他の人のレビーにもありましたが、これは彼のピアノの完全なる再現ではないようです。本の解説によると、ある日にジョージが弾いたピアノを採譜したものとの事ですが、例えばwalking in the air の後半部がそっくりなかったりします。元々ジョージウィンストンは楽譜をいっさい残さないと昔に公言して(彼はコードプログレションによる即興が主なため、楽譜には否定的でした)、一度出た楽譜がそれで廃盤になったほど。(ちなみにその時の楽譜はfebruary seaなどのジョージの中でも難解な曲も採譜されていました) さらにここの出版社はたまに楽譜の質が良く無い時がある。.(例えばハービーハンコックの楽譜も採譜者のジャズの知識のすくなさからか、たくさんのミスがある)
と少し否定的になってしまいましたが、曲の骨格は楽譜どおりです。ピアノ初心者はこれで十分楽しめるでしょうし、ある程度の人ならばそこから自分で和音を加えたりするなどしてアレンジすればいいと思います.