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ゲド戦記 2 こわれた腕環 (ソフトカバー版)

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  • メーカー: 岩波書店
  • JAN/ISBN: 9784000280723
  • 定価: ¥ 1,050
  • 売上ランキング: 96201 位
  • ★★★★

カスタマーレビュー

ちょっと・・・分かんなかったです・・・。
★★☆☆☆2009-09-04
ジブリの「ゲド戦記」を観て大変感銘を受け、原作に手を伸ばしてみたのだが・・・。

一巻の「影との戦い」でさえ、(あ〜、こんなもんなんだぁ・・)と可も無く、不可も無くって感じで読んでいたのに、「こわれた腕環」は、(う〜ん、何か・・・つまんない・・・?)というのが、個人的な感想でした。

周りは絶賛レビューの中で、自分だけこの評価は、なんか寂しいけど、あんまり面白くないと言うのが正直な意見です。

でも、とりあえず、映画の原作である三巻「さいはての島へ」までは、読むつもりなので、三巻に期待します。
この物語を読めることの幸せ
★★★★★2009-02-19
ル・グィンと同じ時代に生きて、彼女の紡ぎ出す物語を読めることの幸せを感じる秀作。今や映画界も日本のドラマも小説も、人生というものを軽く描きすぎているという印象が強く、魂がこめられていると感じる作品に出会う事は本当に少ない。全てがそうとは限らないが、主人公が特別な病気を抱えていたり、事故で死んだりと、何か「死」にまつわる物語を書けば感動を呼べるといった風潮さえ感じる。
このゲド戦記は、徹底的に「生き抜く」ことに勇敢に向き合った作品である。みっともなくても情けなくてもずるくても、なぜ生きていくことが大切なのかを、作者自身も自問自答し、読者にも真摯に問いかけているように思う。「死」=「別れ」であるから深い悲しみや感動を呼べるのは言うまでもない。そこに頼らず、ただひたすら「生きる」ことを描いて、答えの出ない難題に挑み、表現する作者の姿勢を見るだけでも、この物語に出会えて本当に幸せだと思う。
本当の自分の心の声、誰かを信頼する気持ち、自分を信じる気持ち、といった形のないあやふやで消えてしまいそうなものに、優しく語りかけて命を吹き込んでくれる、そんな作品です。
名人の手による哲学ファンタジー
★★★★★2008-05-19
 まず、この作品世界を創造したル・グウィンの想像力に驚かされます。子ども向けファンタジーの枠を軽々と越えた、哲学小説といってもいいでしょう。随所にとても含蓄のある言葉があり、心に残ります。主人公のはずのゲドが、後半になってやっと登場という構成もクールでいいですね。まさに名人の手による名人芸。参りました。
最も美しい作品
★★★★★2007-12-12
ゲド戦記五部作のなかで最も美しい作品です
ゲドはアチュアンの墓で美少女テナーと会います
テナーの心は激しく揺れます
アチュアンにとどまるかゲドとともに外にでるか
この作品は外伝的な要素が強い
それでいて珠玉の宝石のような輝きを放っています
アチュアンの墓
★★★★2007-07-20
原題の通りの物語だ。地下迷路の中にいるアルハと外からの使者・ハイタカの交流を描いている。閉ざされた世界と開かれた世界との交流が世界を広げる出発点になる。真の名前は、心の交流から生まれてくるモノだろう。成長する魔法使いと周りの世界。アースシーは旅の中で世界を広げていくモノなのだろう。

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