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仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書)

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  • メーカー: 岩波書店
  • JAN/ISBN: 9784004311430
  • 定価: ¥ 777
  • 売上ランキング: 12623 位
  • ★★★★

カスタマーレビュー

感想
★★★★★2009-10-26
鈴木プロデューサーが綴る
ジブリのここだけの話、みたいな感覚で読みました。
やはり凄いものを作る人は癖も強いとよく判るエピソードがたくさんw
宮崎駿のエピソードも凄いですが高畑勲もかなり凄いですw
ジブリの一ファンとしては読んでいて実に楽しい本でした。
映画のメーキング(制作秘話)を見るような
★★★★★2009-09-13
映画のメーキング(政策秘話)を見るような感じです。
スタジオジブリを支える力を知りました。

自分が仕事をする際も、お客さんを支えることがすべてであることを知りました。
よい映画は、多くの人達の作業の成果だということもわかりました。

報われればよい方向に進むことがわかりました。
報われなかった時に、どこからたちなおしていくかを感じることができました。
へぇ、ふう〜ん
★★★★★2008-11-29
タイトル通り、ジブリのプロデューサーでもある著者による、スタジオジブリの製作現場の実態を綴った本です。
あれだけ、毎年のように、趣向の違うヒット作を出すジブリだけに、一体、宮崎駿、高畑勲を始めとする製作陣は、どのような日々を送っているんだろうと知りたくなるのが人情というものですが、それを、興味深く、知らしめてくれます。意外というか、逆に、やはりというべきか、皆さん、個性的なんだなあと、思わず、ニヤリとしてしまいました。
また、亡くなられた徳間書店社長ら、彼らを取り巻く経営側のエピソードも知れて、こちらは、映画業界を取り巻く裏話として、面白く読めます。
ヒット作、話題作を生み出すには、やはり、皆、相応の人物なんだなと、エピソードの1つ1つに、へぇ、ふぅ〜んと思いながら読める本でした。
仕事が道楽であることの 幸福感
★★★★★2008-10-03
 ジブリというと 高畑と宮崎の二人の顔しか浮かばなかった僕として 本書は大変勉強になった。

 ジブリの映画は もはや伝説的だ。「風の谷のナウシカ」の頃からのファンとして ここ10年のジブリ映画の人気振りには 正直戸惑いも感じる。
 例えば「もののけ姫」のような難解な作品が 興行記録を塗り替えるような事態は 今思い起こすと俄かに信じられない話だ。「もののけ姫」後の 連戦連勝振りは 凄まじく、スピルバーグですら敵わないという話も 先日読んだ「宮崎アニメはなぜあたる」の通りだ。

 そういうジブリの商業面を支えている鈴木という方の存在が大きいということが本書を読んで良く分かった。

 しかし ジブリで働く人たちは いい意味でマッドな人達である。「仕事道楽」とは良く付けた題名だ。道楽が仕事であることの 幸福感が 本書の明るさの底辺に流れている。
個性的な人たちとの仕事のしかた
★★★★2008-09-27
スタジオジブリで高畑勲さんや宮崎駿さんと、プロデューサーという立場で仕事に関わってきた鈴木敏夫さんが、自分が関わってきた仕事を振りけりつつ、一緒に仕事をし印象に残った方々や自身の仕事のやり方など語っています。

やはり、印象的なのは高畑さんや宮崎さんとの仕事の話。
お二人は非常に個性的。鈴木さんは面白おかしく二人とのやり取りを描いていますが、実際に普段の業務で自分が接していたとしたら、ここまで一緒にできたかどうか(多分無理!)。
この二人以外にも尾形英夫さん(元アニメージュ編集長)や徳間書店前社長・徳間康快さんなど個性的な人たちにもまれて仕事をしてきた様子が描かれています。

一般的に、物事を前に進める人というのは、あまり周りに気をつかいません(人間的に気を使わない人、と言うわけではないのですが)。特にモノを制作する人たちにはそのような性向が強くあると思います。そのため周りの人は振り回されて、ストレスを感じることも多いのではないでしょうか。
そういった人たちと付き合いつつ、仕事を楽しんでいる鈴木さんのスタンスは非常に特異ではあると思いますが、参考になることも多いです。

どんな本よりも、ジブリの仕事の進み方、やり方が非常にわかりやすく、生々しく描かれている本だと思います。
面白いです。

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