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戦略PR 空気をつくる。世論で売る。 (アスキー新書 94)

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  • メーカー: アスキー・メディアワークス
  • JAN/ISBN: 9784048675741
  • 定価: ¥ 780
  • 売上ランキング: 59139 位
  • ★★★★

カスタマーレビュー

戦略PRの先駆者
★★★★2009-07-10
戦略PRのブームを作ったこの本。「明日の広告」を読んでいたので必然的にこの本を買った。生姜の話など事例を並べて述べているので、学生の時でもとても読みやすかった。PR業界目指す学生は読んでおいて損はないと思います。ただ、HPで誤解を生む表現での謝罪をしていて少しがっかりした。
PR業界の人は気付くのか?
★★★★2009-07-07
遅ればせながら、この本書の業界に対する影響力は極めて高いと最近感じている。
どこに言っても、戦略PRをぜひ、やってみたいという声を企業の方々から聞く。
うちの広報は戦略的にPRをしていないからなーとか広告予算が減ってPRをうまく使うことで、それ以上の効果があるのであれば、ぜひやってみたいなどなど。
そう言った意味で、マーケティングや広告宣伝の業界に対して、PRを新しく再定義化して、紹介したことは評価したいと思います。
ただし、このPRを本当に使いこなすことができるのか?さとなおさんが言われるように、コミュニケーションデザインできるPR業界の人間がいるのか?PR会社自体そこに踏み込もうと腹をくくっている会社があるのだろうか?
PR会社の中では、PRになんでも戦略をつければいいという風潮も出てきているという。戦略性のあるPR会社なんて、そんなに多いとは思えないのだけれど。PR業界の人は、この戦略PRを本当に理解している人がどれだけいるんでしょうか?
この本はそれだけ影響力があったということだと思いますが、果たして、空気づくりを本当に実現できるPR会社はあるのでしょうか?広告の前ふり的にかかれているわけなので、広告会社が仕切らない限りは、戦略PRは実現できないのでしょうか?
などインパクトを与えたとともに疑問をもつ書籍でした。
その役割としては、非常に貢献したのではと思います。
外堀からうめてくって方法。
★★★★2009-04-22
いつも冗談ばっかり言ってるから、
面と向かって「好きだ」と言っても信じてもらえない。
本当に好きなのに。

ならば。
彼女の周りの人たちに「好きなんだ」と伝えて、
彼女に信じてもらえる環境をつくろう。

外堀から埋めていく方法。
それが戦略PRだと思います。

仲良くなったらあとはコミュニケーションを深めるだけ。
広告だったり、CRMだったりで。
刺激的なマーケティングPR本。
★★★★★2009-03-25
こんな人におすすめです:

・「そもそもPRってなに?」と思ってる人
・商品を買うときに、広告よりもクチコミを頼りにしている人


一言でPRといっても、これは本当に幅広い分野です。

PRはPublic Relationsの略であり、簡単に言ってしまえば:
企業等の組織とその組織を取り巻く人々や集団(Public)との間に
信頼関係(Relations)を構築し、それを維持する考え方
です。なのでこのPublicは株主でもあり、社員でもあり、メディアでもあり、
生活者でもあり、そしてNPOなどの団体でもあります。

その中でもこの本が主にフォーカスしているのは、メディアや生活者です。
要するに、マーケティング視点に立ったPRということになります。

PRの参考書は、とにかくなんでも説明しようとするから頭がかなりごちゃごちゃになります。
けれども、ピンポイントでマーケティングPRを学びたいのであれば、この本はおすすめです。
単純にプレスリリースを配信してメディアに「取り上げていただく」・・ではなく、
いかに積極的な仕掛けを作ってメディアが「取り上げたくなる」話題を創出できるか。
そのノウハウをわかりやすく説明しています。

ただ、消費者を「買いたい気分」にさせる「空気」をつくるためにはやはり大前提として
その商品にブームを巻き起こすくらいの商品力がないといけないです。
そして、その商品力というのは開発力にも繋がってくるところです。
よって戦略PRプランナーとしては開発部分においてもある程度コンサルティングが
できるようになれば、かなり重宝される最強な人材になるんじゃないかと・・
勝手に思ってみました。
いわゆる広報・PR本とは一線を画す
★★★★2009-03-23
amazonで"広報"や"PR"で検索すると、
スキル系の本がずらっと並ぶ。

これら十冊一色の広報・PR本に、
世の広報マンたちはかなり食傷気味だったはず。

しかし、D・スコットの「マーケティングとPRの実践ネット戦略」や
本書の双子的存在「明日の広告(佐藤尚之)」など、
ストラテジックで汎用性の高い、良書もある。

本書はPRの本場であるアメリカで腕を磨き、いまは
一国一城の主として、ネット系PR会社を率いている
本田哲也氏の最新作。

PR歴は10年とそれほど長くはないが、逆に営業・マーケティング畑で
働いてきた経験がるからか、堅苦しくなく、文体は非常に易しい。

新書240Pの体裁どおり、話はいたってコンパクトにまとまっており、
まるで1時間のPRセミナーをマンツーマンで受講しているよう。

"PRのツボを1時間で学べる本"なんて、軽い謳い文句はつけたくないが、
それくらい、PRの大事なエッセンスを凝縮させた本だと思う。