宿命 (講談社文庫)

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  • メーカー: 講談社
  • JAN/ISBN: 9784061854444
  • 定価: ¥ 650
  • 売上ランキング: 5517 位
  • ★★★★

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カスタマーレビュー

話に引き込まれます。
★★★★2009-05-26
いかにもミステリーというストーリー展開で、導入部分で惹き付けられてそのまま話に引き込まれたって感じでした。
ちょっと全体的に暗い印象でしたが面白かったです。

ただどこまでも報われない主人公がちょっとかわいそうでした。
衝撃のラスト
★★★★★2009-05-17
東野さんの作品を読むのは2作目でしたが、とても面白かったです。

殺人事件自体の謎解きも面白いですが、二人のライバルの皮肉な宿命が衝撃的でした。
途中から大体の展開は予想出来ましたが、それでも終章を読みながらドキドキしてしまいました。
最後の一文にこの物語の全てが集約されているような気がしました。
あんまし・・・
★★☆☆☆2009-01-31
本の裏に書かれている内容を見るとすごく興味をそそられました。
しかしあんまし良くなかったかな?所々ワクワク感はあったけど
登場人物が多すぎて混乱しました。
二人の「宿命」
★★★★2009-01-12
子供の頃から宿敵で、境遇が全く違う二人の男が、長い年月を経てとある殺人事件が起こり、捜査する者とされる者として出会う。
自分の初恋の女性が、宿敵の妻となっている現実は、主人公である「捜査する者」勇作にとってはあまりに酷。
そんな勇作が、殺人事件に何らかの形で、勇作の宿敵であり「捜査される者」晃彦が関わっていると感じ、探り出そうと動く様子を読んでいたら、「犯人は誰か?」ということ以上に、「勇作と晃彦の関係はこの後、どのような結末を迎えるのか?」に興味を持っている自分に気がつきました。

そんな二人の結末は、意外なのもあり、「ラストはこれが一番いいのだろう」と納得したのもありました。「宿命」という言葉が、とても重く感じる結末でもあります。
ただ、同時に寂しさを感じた部分もありました。
もしこのストーリーに続きがあるのなら、「全敗だ」と語ったある登場人物の、未来が明るいものになっていることを願って止みません。
宿命とは
★★★☆☆2008-12-24
最後の設定に「おお!」と唸ってしまったが、宿命という題名のとおり犯人探しというよりも、「血縁」というか「運命」というか人間同士の不思議な繋がりがテーマになっているように感じる。実験の件は現実感がなく、「こんなことはありえない」という物語だが、ラストのもっていきかたに好感がもてるし、後味も悪くない。

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