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知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫)

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  • メーカー: 講談社
  • JAN/ISBN: 9784062566100
  • 定価: ¥ 924
  • 売上ランキング: 2244 位
  • ★★★★

カスタマーレビュー

多角的な視点と思考法の重要性
★★★★★2010-02-08
著者は大学で教鞭をとる社会学の研究者である.本書ではまずタイトルとなっている知的複眼思考法の説明から始まる.次に,思考力を鍛えるために重要な読書法,作文法,それから自ら問いを立てることにについて詳述されている.最後に,知的複眼思考法を身につけるための方法論について述べられている.

著者はベストティーチャーに選ばれたこともあり,本書は大変わかりやすく論理的に納得できる内容となっている.本書を通して,一見常識的だと思われることでも,疑問を持ち,一つの視点からではなく,複数の視点から考えることが重要であることが再認識できた.本書で述べられている「概念はサーチライトである」という名言には目から鱗が落ちた.
教育学・社会学の先生が書いた問題解決の本
★★☆☆☆2009-12-29
ある箇所には具体的なアプローチの仕方が書かれていると思えば、全体的にはあまり明確でない
表現・概念を用いて抽象的なレベルに話が終始しているような気がする本。筆者の経歴のせいで、
具体例は教育・社会の話である。ページ数はさほど多くないが、文体が退屈で読むのが少し苦痛
だった。でも、問題解決の本を始めて読む人にはまあいいんじゃないかなと思う。

筆者は東京大学大学院の先生なので、そういう肩書きが好きな人にはお勧め出来る。
自分の頭で考えるための具体的手法
★★★★★2009-09-13
人の意見を鵜呑みし、一度方向が決まったら思考停止してその方向に突き進むのではなく、様々な視点から物事を見て、自分の頭で物事を考えられるようになるための、具体的方法が詳しく書かれています。この本を読み、実際に訓練すれば、思考力はかなり伸びるでしょう。

私が作成した"リストマニア"リスト「民主党とマスコミから日本を守るために」も参考にしていただけますと幸いです。
物事は複数の力(ベクトル)の集合体である
★★★★★2009-06-18
ふだん私たちは、一つの現象、問題を、その一面だけを見て判断していることが多い。著者はそれを「単眼思考」と呼び、そのような思考では世間で一般的に信じられている常識、いわゆる「ステレオタイプ」による思考にしばられてしまい、物事の多面性をとらえられないこと、そしてついには思考停止に陥る危険性があるとしている。
そこで、そのような思考に対して、物事を多面的にとらえる「複眼思考法」を修得することが、「ステレオタイプ」から脱却し、「自分の頭で考える」方法だとしている。

そしてこの本では、その複眼思考の方法とは何かということを、読書や作文において、また日常の様々な問題において、具体例を用いながらわかりやすく解説している。

著書には、この本はいわゆるハウ・ツー本ではないと書かれている。ただ、実際に読んでみた後、あらためて身の回りの様々な問題を考える際に、「複眼思考」ということに非常に意識的になり、いままでと違う考えで言葉やものを見ることができている。たとえば、いままで気がつかずに、意味もよくわからず使っていた言葉(マジックワード)の害、それによって自分が知らず知らずのうちに思考停止に陥り、単眼思考になっていたことなどを筆頭に、他にもいろいろな発見があった。

大学生であればレポートを書く際には「複眼思考」は欠かせないだろう。
また、社会人であれば企画書やプレゼンに役に立つだろうし、主婦であれば子供の
教育などで応用できるだろう。

確かに、そのまま使って何かに役に立つというハウ・ツー本ではないのだろう。
しかし、人間の生活に欠かせない、「考える」という活動の基盤に、この「複眼思考法」
は必要不可欠であり、そのことについて、具体的にせまっていく本書は、すべての
「考える」人にとって必読書となるだろう。
複眼思考
★★★★2009-04-19
常識を疑え、物事を多面的に見ろと説く

そうすることで、創造力が身につくという

就活・就職前に読んでおいた方がいい

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