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パラレルワ-ルド・ラブスト-リ- (講談社文庫)

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  • メーカー: 講談社
  • JAN/ISBN: 9784062637251
  • 定価: ¥ 780
  • 売上ランキング: 15179 位
  • ★★★★

カスタマーレビュー

自然に読むペースが速まった
★★★★2010-01-21
最初は、まったく交わることのなさそうな
まるで別々の恋人たちの話。交互に進む話が、徐々に近づいてくるにつれ、
やめられなくなり、一気に読みました。
悲劇に何を求めるか
★★★☆☆2009-10-02
悪いことをした主人公が、因果応報によって身を滅ぼす、といった説話的な悲劇ですね。
まあ悪いことをしたかどうかは意見が分かれるところでしょうけど、あくまで私の個人的な価値観として。
私はどちらかというと、何も悪いことをしてない人間が、理不尽な運命に巻き込まれる悲劇(『秘密』のような)が好きで、本書にも勝手ながらそれを期待していたので、少し拍子抜けでしたね。
ミステリ部分は楽しめましたし、構成も上手いと思いましたが、如何せん主人公に全く共感出来なかったので、最後の場面も感動出来ず、ただただ「こうはなりたくないな」と思わされるばかりでした。
SF要素をからめたミステリー
★★★★2009-07-31
ヴァーチャルリアリティの研究を背景にしたSF要素を含んだミステリーと
友情をとるか愛をとるかで悩む男の苦悩を描いた作品.

一人称でありながら,2つの時系列が交互に並べられるという
凝った形で物語は進む.
少しずつ少しずつ真相に近づきつつも
簡単には先を読ませない展開はさすがに巧みで
ついつい読むをやめられなくなってしまう.

ヴァーチャルリアリティの方向性として,こんな発想があったのか?!
という独創性も素晴らしいが
さらにそれを緻密なミステリーに仕上げた構成力は東野氏の本領発揮といえる.

しかしながら,恋愛に絡めた苦悩の描き方は少々底が浅く
ハンディキャップに対する煮詰めもステレオタイプという印象は否めない.
作品のメインテーマではないと割り切ってわかりやすく表現しただろうが
この問題点は,その後の「手紙」や「さまよう刃」とも共通する氏の作品の弱点かもしれない.
最後まで読まなければよかった。
☆☆☆☆2009-07-20
『続きが気になる!結末を早く知りたい!』『最後まで読まなければよかった』どちらも私の率直な気持ちです。 一気に読んだ作品は初めてです。が、こんなにモヤモヤしたやりきれない気持ちになったのも初めてです。これで終わり?問題解決してないじゃん!と一人ツッコミしていました。 次はどうなるのかワクワクして読んだぶんだけ、ガッカリ度が増しました。 「私」にとってはそんな作品です。
序章が素晴らしい
★★★★2009-07-13
この手の小説は初めて読みました。
二つの記憶が同時進行で読み進められるので、
途中こんがらがりそうになりましたが、頭の
中で整理しながら読みました。
夢中になれる素晴らしい作品だと思います。

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