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欲望の聖女令嬢テレジア 1 (フラワーコミックス)

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  • メーカー: 小学館
  • JAN/ISBN: 9784091311177
  • 定価: ¥ 550
  • ★★★☆☆

カスタマーレビュー

背徳の聖母
★★★☆☆2009-07-18
某雑誌で人気の聖女テレジアの真実を描いた漫画、
時はルイ16世王朝時代、貴族ではないものの、スペインの石鹸会社等様々なビジネスを成功させた父を持ち、押しも押されぬ巨万の富を持つ資産家の家庭に生まれたテレジア。

自他共に認める絶世の美貌と淫蕩さを持つ早熟な彼女の人生は、早くも己の美貌に裏付けされた限りない自信を基軸にした快楽主義と放蕩さに明け暮れる事でスタートします。

しかし、華々しい社交界デビューの割には、庶民と貴族社会との軋轢を経験したり、乱暴で自己中心的な夫との不幸な結婚、出産をし、離婚しますが、
この人の人生は此処では終わりません。転んでもタダじゃ起きないんです。

自身の美貌に限りない誇りを持つ彼女は美貌と機知にとんだ行動を武器に、数多の権力ある男達を手練手管で籠絡し、様々な浮名を流し背徳の美神として貴族社会をのし上がっていきます。
そして、自分自身の欲望に恐ろしく忠実に、そして大義名分の元に多くの人々を犠牲にするフランス革命後の恐怖政治の世の中を嫌悪し、
己の愛する美と快楽の世界を取り戻す事を目標に生きる事でフランス革命時代から革命後の混乱期を乗り越え、タリアン等の力ある男を味方につける事で、革命による思想や言論弾圧の恐怖政治による混乱期を終結に向かわせ、「テルミドールの聖母」とフランス国民から絶賛されます。

この時代の多くの貴族や富裕層の女性が歴史の激流に飲まれるまま成す術無く不運の生涯を終えたのとは反対に、己の手で幸運をつかみ取り長寿を全うし幸福な生涯を終えます。
テレジアと言えば歴史上で淫蕩な悪名ばかり耳にする人ですが、彼女の機知に富んだ八面六臂の行動や、快楽主義の人生を守る為に起こした行動が恐怖政治時代のフランスを救う様は、
ある種のジャンヌ・ダルク同様の痛快さがあり、こういう見方はキリスト教的考えが主流の欧州ではみられない、いわば日本独自のテレジア論だと思います。
コミックはちょっと、とおっしゃる方には「令嬢テレジアと華麗なる愛人たち・藤本ひとみ著」をお読みください。←実は私は本を読んでこのレビューを書いた。コミックの絵がもうちょっとアッサリ目だったら読みやすかったと思うんだけど。目が疲れる程濃い絵だわ。
話はそこそこおもしろそうなのに、絵がいまいち
☆☆☆☆2008-08-05
森園みるくさん、絵が劣化しましたね…。こんなに表情の描けない人だったでしょうか。
どのキャラクターも、くどいマツゲで目を見開いたような表情に、頬に荒い線を入れた
だけの表情ばかり。話はそこそこおもしろそうなのに、この安っぽい絵で表現されると
思わず失笑が…。昔はもっと、複雑な感情を表現できてたと思うのですが。絵が劣化した
漫画家ってどうしてマツゲがくどくなるんだろう…。
エロと歴史
★★★★★2007-11-09
かなりエロいけど、ファッションとか髪型とかはかなり素敵(^^)ストーリー展開もかなりしっかりしてるのでわ??これから、タリアンの愛人になったりジョセフィーヌやナポレオンとの絡みも楽しみ(^^)いくら歴史物とはいっても、家のリビングにこの本を置いておいたり、子供のいる前で読む本じゃないです(笑)わたしは、しょっちゅう読んでるけど、かならず隠し持っております^_^;^_^;続きが読みたくて女性セブンを立ち読みするんですが、これも恥ずかしいところがあります。
女性セブンに連載中の漫画
★★★★2007-05-01
レディコミ風味です。裸や濡れ場のシーンなども堂々と描かれています。
絵柄は肉体的な感じ。舞台はフランス。マリーアントワネットの時代です。
庶民出身のヒロインのテレジアが性の快楽に目覚め、様々な男性と恋に落ちる物語。
ちなみにマリア・テレジアの物語ではありません。
昼メロ特有の過激なシーンもあり、読んでいるとドキドキします。ヒロインが貴族社会・貴族の考えなどに衝撃を受けるシーンなどは異世界ながらも共感する部分があります。