羽衣ミシン (フラワーコミックス)

  • 羽衣ミシン (フラワーコミックス)の画像
  • メーカー: 小学館
  • JAN/ISBN: 9784091311948
  • 定価: ¥ 420
  • ★★★★★

この商品を買った人はこんな商品も買っています


カスタマーレビュー

すごく綺麗な物語☆
★★★★★2008-04-20
長年マンガを読んでいるせいか、大人でいる時間が長くなったせいか、
どんなに見事に思える作品でも時に飽いてしまうことがある。はずなのに・・・
この作品は凄い綺麗で綺麗で。

小玉さんの作品は読むだけで心が洗われる、そんな気がします。
語弊はありますが、今時の絵なのに珍しく中身もとびきり素敵な、
まるで極上の絵本に出会った様な心持ちです☆
昔話のような良さを持つ小品
★★★★★2008-03-11
まずひと言。良く出来ています。

本編5話を読み終えた後、胸に去来する感覚は、
「竹取物語」や「夕鶴」の読了後と同じです。
物語の性質がほぼ同等なので。
ですからしんみりする物悲しさが苦手な人には辛い話でしょう。
でもその分、心に強く残る物語です。

また本編に加え、番外編も収録されています。
こちらは本編から数年後の話。
この一編のおかげで、読了後は気持ちが少し軽くなります。

単行本一冊で完結というところも良いですね。
簡潔に纏まっていて、しかし想像を働かせる余地も作れていて。
悲しい話であっても、心にすっと受け入れられます。

良く出来た昔話というのは、話が簡潔で短く、しかし心に何年も残ります。
この作品はそれらの条件を満たす、価値がある一冊だと思います。
良い絵に良い話。
★★★★★2008-02-10
絵の巧い人がさらにストーリーテリングの才を手に入れると、このような傑作が生まれるのだなぁ。
最初は、青臭い童貞青年の話なんてよぅ、と斜に構えて読んでたんですが、最後まんまと泣いちゃった。

せつないラストいいです。だらだらと話を伸ばさず、潔くワンシーズンの冬の出来事にまとめたのが切なさ感を倍加させてる。
切なくて優しいお話し
★★★★★2008-01-06
素晴らしい。
派手さはないけど、読んでて心がほっこり温かくなるような
お話しでした。

自分を助けてくれた男(陽一)に恋をした白鳥が、人間の女の子になって
陽一の元に現れるわけですが。
元は白鳥さんなわけなので、とにかく自分の気持ちに素直。
余計な駆け引きなど一切なく、ただ純粋に相手に尽くす様子が
健気でとても可愛らしいのです。

そして陽一の友達の沓澤と、幼なじみの糸織。
この二人の恋愛模様がこれまたいい感じでした。
というか・・私的に沓澤がかなりツボです。
眼鏡・黒髪・イケメン・クールキャラのくせにニット編みが上手で、
そのギャップがかっこよい。。
陽一の恋より沓澤の恋の方に私はドキドキしてしまいました。

終わりはちょっと切ないのですが、
最後に心に残ったのはとても温かい気持ちでした。
お勧めです。
ベタだけど泣ける
★★★★★2007-10-20
一羽の白鳥を助けたことから平凡でさえない大学生の陽一の生活が変化し始める。
マンガの視点はドライだけど優しい。
ファンタジーだけどありえなくない。

一話一話とても丁寧に作られていて、キャラクターもとても魅力的。
メインの4人の心情に無理がないので共感ができる。

現代版鶴の恩返しと言える話なので結末はわかるけど、でも、でも〜!
もどかしい気持ちになります。。。


どこを
ほっつき歩いてんの

美羽さん

さがし物なら 俺が見つけてきてあげるから

帰っておいでよ


冬から春に季節が変わる場面で号泣。

見開きのシーンがとても印象的。

価値のある一冊ですからぜひ読んでみて下さい。


同じテーマの商品を探す