海馬―脳は疲れない (新潮文庫)

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  • メーカー: 新潮社
  • JAN/ISBN: 9784101183145
  • 定価: ¥ 620
  • 売上ランキング: 856 位
  • ★★★★

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カスタマーレビュー

おもしろい対談。
★★★★★2009-06-13
面白い話がいっぱい。
脳の話のようでいて人生論のようでもある。
読めば元気になれる…かも。

「失恋や失敗が人をかしこくする」
「やりすぎてしまった人が天才」
「問題はひとつずつ解こう」
「言ってしまったことが未来を決める」
脳は30歳以降、質的に変化する。
★★★★2009-04-28
 糸井重里氏との対談である。
 記憶力は衰えるが、考える力は40歳になってもどんどん伸びるよなぁと思っていたので、自分にとっては説得的な議論であった。

 読みどころは、
・30歳になると脳が変化し、「つながり」を発見する能力が高まる。これは、既に構築したネットワークをどんどん密にしていく時期にはいるからである。
・脳は疲れない。疲れるのは眼である。休むことは弊害の方が大きい。
・脳の機能は、煎じ詰めると「情報を保存する」、「情報を処理する」の2つしかない。
・凡人と天才の差よりも、天才同士の差の方がずっと大きいというのは、方法を学んでいく学び方の進行が「べき乗」で起こり、やればやるほど飛躍的に経験メモリーの繋がりが緊密になっていくから。
・生存にとって必要のない情報はどんどん海馬は捨てていく。好きなものを判断するのは扁桃体。だから好きなものを覚えやすいというのは、「扁桃体を活性化すると海馬も活性化する」という方向で説明できる。
・やる気を生み出す脳の部位は「側坐核」。なかなか働かないが、ある程度の刺激が来たときに働く。これをクレペリンは「作業興奮」と命名。作業しているうちに、作業に見合ったモードに脳が変わる。 
これは痛い
☆☆☆☆2009-02-18
天才科学者に祭り上げられた池谷裕二が「脳」の事を何でも答えるという内容。
海馬の事を研究しているからと言って脳のことを何でも知っているというわけでもないのに、
何でも知ってるかのように答えなくては行けないという可哀想な対談。
決して池谷が悪いわけではなく、そもそも「天才が何でも答える」という感じの設定に無理がある。
海馬のことに関して、いろいろ具体的で科学的な質問をすればいいのに、
日常に当てはめて「役に立つ」事を無理矢理受け答えさせる。
これならば「脳科学」の教養テレビ番組とほとんど変わらない内容。
テレビを見るヒマはないけど、文庫本を読んで、バラエティー番組程度の教養を身につけたい人にはお勧め。
この本の内容をお二人の対談DVDにして欲しかった
★★★☆☆2009-02-15
脳関係の本を既に何冊か読んでいる人にとっては特に目新しい事は書かれていない(そりゃそうだよな、2002年に書かれた本だもの)

しかし、専門家(池谷氏)に素人(糸井氏)が一つずつ身近な出来事と比較して質問したり、納得しながら話が進んでいく様は、要点だけを書かれた脳関係の本より深い理解ができ、記憶に残り易い(盲点の部分何て本当にびっくり)

まだ、脳関係の本を読んでいない方には特にお勧めできる1冊

余計なお世話だが、この本の対談内容を録画しDVDで発売したら学校等で授業に使うのに十分値する物になり、より多くの人に内容を伝える事ができ、ちょっとしたヒット商品になった気がする(本も十分ベストセラーだが)

今から再現してもこの本のライブ感は作れないだろうから、今さら言ってもしょうがないか
非常に残念だ



脳からのアドバイス
★★★★2009-01-14
 脳の中で行われていることが、普段の生活の縮図みたいで、脳のしくみから、「生きること」へのアドバイスをもらったようで、元気になりました。とってもわかりやすかったです。

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