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幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))
メーカー: 早川書房
JAN/ISBN: 9784150103415
定価: ¥ 819
売上ランキング: 32589 位
★★★★
☆
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決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)
カスタマーレビュー
SFの最高傑作 金字塔ともいえる作品です。
★★★★★
2009-06-02
この小説を中学2年のときよみ半世紀立って読み返してみてもなお感動します。
あらすじですが
人類はある日オーバーロードという科学的に最高度の知性(宇宙人)の監督支配下におかれます。
悪魔にそっくりの容貌をした宇宙人監督のカレルレン総督はなかなか姿をみせず人類と接しならがらも最高の知性で人類を平和な黄金時代に導きますが、真の目的はオーバーマインドに命じられ人類のメラモルフォーゼを見守り見届けることにありました。はたして人類は変容をはたしオーバーマインドと融合 地球は破壊され旧人類は絶滅します。
カレルレンは人類の悲劇的な末路と地球の最期をスタードライブで駆動する宇宙船よりみながら、オーバーマインドには決して融合できない進化の袋小路に舞い込んでしまった自分たちの種族の悲しみをもみつめます。
山の頂に光り輝く世界には決して到達できない自分たち 頂上の高にいるオーバマインドにくらべれば最高の科学力をもつ自分たちもしょせんふもとにいて地をはいずりまわる「生き物となんらかわることがないと・・
しかしオーバーマインドにこれからもつかえながらもけっしておのれの魂までは失うことはないとうぶやきます。
このラストシーンは何回読んでも感動します。
おすすめの書です。
宇宙における人間の存在とは
★★★★
☆
2009-02-11
私はSFはほとんど読みませんし、クラークも2001年宇宙の旅位しか知りませんでした。
本書は新聞書評を参考に手にしてみたのですが、ミステリーとしても、また、科学的読み物としても大変面白いものでした。宇宙人を通して、逆に人間とは何なのかがあぶりだされるような恐ろしさがありました。また、哲学的な切り口もあり、宇宙に対しては人間はちっぽけで孤独な存在なのだなあ、とも思いました。
これからSFも時々読んで行こうと思います。
SFの古典
★★★★
☆
2008-09-02
SFの金字塔はハインラインの「夏への扉」だと思うが、本作も一読してSFの古典たる
名作であると知れる。オーバーロードの目的とは何か?彼らの正体とは?と興味がそそられる
が、結末は意外なことになる。面白いので是非一読して欲しい。
追悼
★★★★★
2008-03-20
突然現れた宇宙船によって、人類は孤独ではない事を知る。
オーバーロードの統治によって幼年期が終わり始め、徐々に変質していく社会と人類。
自分の拙い表現力ではこの作品の魅力を言いあらわすことは出来ない。
クラーク氏の作品はいわゆる設定や事象など、世界観で魅せる作品と言うよりも
底流に時代の移り変わりと関係なく存在する人間に対する普遍的なテーマがあった。
それが、今読んでも古さを感じさせない(もちろん、設定の古臭さは若干あるにしても)
理由なのでは無いかと思う。
衛星通信の原理について最初に論文を発表するなど、自身が優れた科学者であり、
SF作家であった氏は何よりも先ず優れた語り部であった。
彼の紡いだ物語によってどれほどの人間が影響を受け、後の社会を変えて行ったのか、
見当も付かない。
もう人類が氏の新しい物語に出会うことがもはや無いのがとても惜しまれる。
オーバーロード vs オーバーマインド
★★★★
☆
2007-12-05
宇宙からオーバーロードが地球にやって来ます
彼らはすぐれた科学力を持っています
彼らの目的は何か
地球人はやがてオーバーマインドに進化します
物質を越えた精神生命体です
クラークの作品なかでも最高傑作だと思います
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