古書店めぐりは夫婦で (ハヤカワ文庫NF)

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  • メーカー: 早川書房
  • JAN/ISBN: 9784150502348
  • 定価: ¥ 777
  • 売上ランキング: 459155 位
  • ★★★☆☆

カスタマーレビュー

翻訳にやや難
☆☆☆☆2005-09-22
カタカナがたくさん出てきます。
私の無知なのがいけないのでしょうが、日本になじみのない
地名、挿絵師名、小説家などなどがやたらに出てきます。
夫婦のやり取りや、変な人たちとの交流にかんしては、笑って読めて
気分転換にはいい本ですが、内容のほとんどは頭には入ってきませんでした。また、翻訳がしょうしょう悪いです。
例えば「車をパークする」(駐車でいいのでは?)
「橇」(ソリ。――私の語学力の問題でしょうが、こんな字に漢字を
あてなくてもいいような)本も芸術で、他の芸術と同じように本にも高値がついてもいいという
概念は新しい体験でした。それがこの本で感じられます。
すてきな夫婦
★★★★★2004-09-26
誰かを好きで好きでたまらなくて書いた本が恋愛小説なら、
古書の魅力にとりつかれ好きで好きでたまらなくて書いた本は、まさしくこの本以外にはないと思います。
古書を愛する思いがヒシヒシ伝わり、とても気持ちのいい本です。
筆者の好みの作家や古書を扱う人々の人生についても描かれ、
概念にとらわれていなくいきいきと生きている印象が強く、興味深かったです。
自分は古書や外国文学に関する知識は皆無だったのですが、
この本を読んだことを機に興味が湧いてきました。
古書好き必読の書
★★★★★2002-11-24
面白くて何度も読み直しました。ひょんなことで古本の世界に興味を持ち、古本屋と見れば立ち入らずにはいられない、そしてまだ読んでいない本が山ほどあるのに、休日や勤め帰り学校帰りには古本屋に行きまた買ってしまう、古本中毒者(本好きの方のほとんどが当てはまると思いますが)にお薦めします。筆者たちがまさにその本地獄にはまっていくプロセスが面白いし、アメリカの古書業界のこともわかり新鮮です。たとえば、本の保存状況を示す用語の解説が特に興味深く、最も良いのは「excellent」で次が「very fine」「fine」「near fine」「very good」という順番で続き最後が「good」、古書業界では「good」は「良い」という意味ではないようです。
とにかく、古本に関する好奇心と愛情に満ち溢れた1冊です。
欲求不満になる本
★★☆☆☆2002-11-20
日本の古書に関する本を読んでも、骨董的価値はあるものの今では誰も読まないような本の話題が続くのにうんざりしていたが、これは舞台が米国であるだけに、想像どおり輪をかけて辟易した。登場するたくさんの古書店やその店主の名前も覚えきれなかった。聞いたことがない本や著者の羅列をすっとばして「ボストン近郊の人と暮らし」という本を読んでいるとでも思えばいいのかもしれないが。
あなたにおすすめの本です。
★★★★★2002-08-25
あなたが「古書」とか「古書店」で検索して、このページに来たなら、文句なしにおすすめの一冊です。ページをめくれば古書店の臭いがしてきます。ただ、日本の古本をあつかった本にある、本へのうんちくを延々述べるような内容ではありません。あちこちの古書店を巡る話なので、古書の話ですが、内容はどんどん展開します。で、夫婦はどんどん泥沼へはまっていくので、まあ、あなたと同じ人種です。日本ではうかがい知れないような、超高級古書店の話も登場します。古書だけでなく、すべての本好きにとって、ひとつの夢のような話です。続編もおすすめですが、こっちを読んでから読みましょう。

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