ガリレオの苦悩

  • ガリレオの苦悩の画像
  • メーカー: 文藝春秋
  • JAN/ISBN: 9784163276205
  • 定価: ¥ 1,600
  • 売上ランキング: 2056 位
  • ★★★★

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カスタマーレビュー

ガリレオ読むなら
★★★★★2009-06-10
この本を読む前にテレビドラマから入ったので、
読みやすくすんなりと理解できました。
内容もショートショートになっているので
飽きることなく楽しめます。オススメです。
テレビや映画から入った人にも満足できる短編作品です
★★★★★2009-06-09

「ガリレオ」=福山雅治さんとイメージするのが定番になりましたね。
多くの方は福山さんや柴崎さんをイメージしながらこの本を読み進めますが、
あえて、意図的に姿を重ねて書かれた部分もあるかと思われます。
東野さんはたくさんの作品が映像化されていますが、
「原作と違ってもほとんど口出しをしない稀有な作家」との記事を読みました。
内海のイメージがちょっと違っても、それはそれでまた楽しく、
作品に反映させていくのでしょう。

今作も文章はいささかの小難しさもなく、大変読みやすく、
内容がすんなりと頭に入ってきます。
これはただ話の展開や内容が面白いだけでなく、
文章自体をよく研究されているからできるのでしょう。
理系の方なので、トリックの組み立てにも無駄がなく、
「人にわかりやすく伝える」文章だからこそ
多くの読者をを惹きつけるのでしょう。

テレビや映画だけで済ませている方、
原作をまだ読んでいない方は、
まずこの本からスタートすると、満足できる作品です♪
内海刑事登場!
★★★★2009-06-09
湯川先生のガリレオシリーズ。今作は短編集になってます。
短編はテンポが良く読みやすいせいか、同時に出た「聖女の救済」よりはこちらの方が評判がいいみたいだけど、
私はもともと短編嫌いだからなのか「聖女の救済」の方が好きでした。
短編ってすぐに終わっちゃうからのめりこむスキがなく、どの事件も簡単に解決してしまって読み応えに欠ける。
面白いことに間違いはないけど、こればかりは個人の好みなんでしょうね。

人間嫌いの湯川先生の人間らしい一面も垣間見られる2章「操縦る」がいちばん良かった。
タイトルの「ガリレオの苦悩」はここからきてるのでしょう。
科学者同士の頭脳戦も緊迫感があってゾクゾク面白いけど、
私は科学的なトリックの面白さよりも、人の心に訴えてくるような切ない事件の方が好きです。

映画とドラマで柴咲コウさんが演じた内海刑事はこの作品から登場します。
苦悩というエッセンス
★★★★★2009-05-17
ガリレオシリーズ短編集の第三弾。
 
特に、ガリレオの恩師との対決を描いた第2章の「操縦る」と、
元科学者の予告殺人犯との対決を描いた第5章の「攪乱す」では、
今まで感情が露呈することの少なかったガリレオこと湯川学の人間的苦悩が、
従来の論理的で無機質なガリレオシリーズの世界観に人間味のようなものを与えていて、
小説としての魅力が一層増している。
 
この辺の湯川学の人間味を織り交ぜた作風は
「容疑者Xの献身」から受け継がれたような印象があり、
まさにガリレオの苦悩というタイトルどおりの読後感がある。
 
短編なのでテンポ良く読めるし、
それぞれの物語の中に凝縮された展開を存分に味わうことができる。
ガリレオシリーズの短編集の中では最も面白いと思う。
東野 圭吾の本はとにかく早く読めてしまします。
★★★★2009-04-05
湯川先生シリーズの短編集。「容疑者Xの献身」で著者の本を初めて
読みました。その後にかなりの数を読み漁りましたが、最初のインパ
クトを超える著書は出ず。今回、同時に発売された「聖女の救済」と
本書にはかなり期待したのですが。。。

で、結果は、まあまあ。「聖女の救済」よりは楽しい時間を過ごせま
した。各編毎に話もバラエティーに富み、電車の中で読むには手頃で
す。でも、「容疑者Xの献身」に比べるとちょっとという印象でした。

それにしても、なんで、東野圭吾の本は、こんなに早く読めるんで
しょ?字数が少ない(かなり字面は”白い”ですよね)のもあるし、
楽しいのもあるし。コストパーフォーマンスはそれほど高くはない
かもしれません。

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