私はこうして発想する

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  • メーカー: 文藝春秋
  • JAN/ISBN: 9784163676104
  • 定価: ¥ 1,500
  • 売上ランキング: 26981 位
  • ★★★★

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カスタマーレビュー

私はこうして発想する
★★★★2009-05-04
●BBT大学院を設立した事について、ある有名大学の学長がなぜその様なアイディアがひらめくのかと聞いた
既存の価値観の枠では思いつかない大前氏の発想法を体型立てて記載している。

●答えの無い時代である二十一世紀には「発想する技術」が重要となる。発想する「技術」であるなら誰でも習得可能である事を暗示しており、それにはBBTでトレーニングを行う事で効果的に、もしくは同様の環境に身を置き自らの意思で身につける事で得られるとしている。

●大前氏の視点で少子化から金正日まで各ケースを分析し、例とてしている。各ケースを分析できる事、事象を正確に把握できる事が重要。そもそも発想法がそれらのスキルを前提とし、ベースとしている。
その上で、ゼロベースで検証していく検証方法にメソッド1〜6といった段階的な詳細化を用いており、発想の技術としている。




実践的な事業構築思考
★★★★2009-03-17
筆者がコンサルや大学院の経営などを得て、
「考える」際の重要視しているポイントを
実例を中心で記述してあります。

ただ、著者の経営する大学院「BBT大学院」についての
記述が多かったため、宣伝的なところがあるのかなとも思いました(笑)

流行のロジカルシンキングの考え方ではなくて、
商売やビジネスを考える上で実践的な考え方なので
「ビジネスの構造を理解したい」
「新しい商売を考えたい」
と思っている人にとっては、必読の一冊かと思います。

■メソッド1:先入観を疑う
 ↓
■メソッド2:ネットワークから考える
 ↓
■メソッド3:”他にないもの”を目指す
 ↓
■メソッド4:歴史から教訓を引き出す
 ↓
■メソッド5:敵の立場で読む
 ↓
■メソッド6:討論する
こういう発想が大事、という事例サンプル集
★★★☆☆2008-11-17
日本のこれから最大の問題は少子高齢化でなく、人材が
プアなこと、そのためにこういう発想をしなくてはダメ、
こういう発想が大事、という事例サンプル集。さすが大
前さん、という感じだが、これを読んでもそういう発想
の仕方を具体的に教えてくれるわけではない。汎用的な
フレームを示してくれているわけでもない。

しかしもちろん、いろいろな視点は勉強になります。も
っとも参考になったのは歴史から教訓を引き出すくだり。

繊維・車・半導体で行われたアメリカでの猛烈卑劣ルー
ル無視のジャパンバッシングにも必死の思いでくらいつ
き、決してアメリカ市場をあきらめなかった日本が、な
んで中国の反日デモ程度で中国市場から腰が引けるのか。

人材以外に資産がない日本から困難にたちむかうDNAが
なくなったら終わりだという、歴史をバックに現状を考
える発想は参考になりました。

発想のきっかけ
★★★★2008-07-07
大前研一氏のファンのひとりです。
初見はだいぶ前になるのですが本書に抱いた感想をいくつか・・・
印象的だったのが
1、ポータルは中立でなければならないというくだり、たしかに例えばテレビ局一社に肩入れすると情報の偏りと壁が出来てしまうという見解には納得。
2、ネットワークでつながれた平等の世界では抜きん出た優れたコンテンツを発信することが勝ち残る手段というところ、
3、謝罪のコストを計算しろ・・・と、そんなこと今まで考えたことなかったが意外に盲点でトータル的な視点といいますかを再度改めて見直すきっかけを与えてくれました。
他本についても言えることですが単純に本書を読んで発想が豊かになるわけではありません、
私自身大前氏を読む理由のひとつに俯瞰的な視点を養うきっかけをつくってくださるところにあります。
東大入試の知識は500円玉の価値しかないと言い放つ氏の提言と方向性の示唆に毎度驚きの連続です。
氏の実力にしては甘いが、十分レベルが高い
★★★★2007-03-04
大前氏の著書を何冊も読んでいる方ならば、この本は氏の実力にしては甘い内容になっていると辛口のコメントをするだろう。私もそうだ。

しかし、「MBAのケーススタディの手法もビジネススピードに付いて行っていない」等遠慮なく一刃両断しているのも大前節が利いている。注意、これはMBAを否定している訳ではない。あくまでもケーススタディの効果性が以前ほど無くなったとの現実的な分析をしている。

この様に作品としては甘いかもしれないが、氏の視点から学ぶことは多いにある。

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