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納棺夫日記 (文春文庫)

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  • メーカー: 文藝春秋
  • JAN/ISBN: 9784167323028
  • 定価: ¥ 490
  • 売上ランキング: 9288 位
  • ★★★★

カスタマーレビュー

その土地にある人の書
★★★★★2010-02-07
私は郷土文学のバリアントとして読みました。
答えは簡単、自分もその土地に生まれ、育ち、そして生きているから。
で、共感する部分が多い事に気付き、土地に結びつき生きる事の意味を問われた気がします。

あと、この本を読んでから背に抱く山々を見上げる事が多くなった気がします。
死と向き合う
★★★★★2009-10-24
映画『おくりびと』の原作とは言われていますが、作者の青木氏が、
映画のクレジットに原作者として拒否したというのが良く分かります。
映画では、納棺夫が周りに受け入れられていくことが主題にありましたが、それとは全く違い、人の死と向き合い続けるという体験を通して、
「死ぬとは何か」が語られています。

「死ぬ」ことを考える上では必読の書。
この本を読むには私はまだ未熟。
★★★☆☆2009-10-04
おくりびとの原点というから読んでみたが、
軽い気持ちで読むものじゃなかったなという印象。
第一章では映画に関わるエピソードが少し出てくるが
著者もあとがきで書かれているようにこの本は題名こそ「日記」だが、
中身の半分以上は「生と死」についての宗教思想。


正岡子規の「悟りといふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと
思つて居たのは間違ひで、悟りといふ事は如何なる場合にも
平気で生きて居る事であつた」という文章は興味深かったが
人によって捉え方も異なるだろうし、その人なりの宗教観もあるだろうから
万人にはおすすめできない作品かなと思う。
一読の価値あります
★★★★★2009-09-01
納棺夫(著者の造語)として体験したいろいろな形の死とそこに
係わる人間模様が実に良く書けている。
それに加えて仏教とはどんな宗教なのか、
どのように人は救われるのか、著者の博識と深い考えがわたしを
仏の世界にわかり易く導いてくれた。
日記ではない
☆☆☆☆2009-07-17
「納棺夫」としての日記は、ほんの少ししかない。

あとは「アウトローな詩人の俺」の語りだ。
そんなの別に読みたくもないけども、それが一番書きたかったことなのだろう。

なので、この題名は適当ではない。

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