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駿河城御前試合 (徳間文庫)

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  • メーカー: 徳間書店
  • JAN/ISBN: 9784198923211
  • 定価: ¥ 920
  • 売上ランキング: 5424 位
  • ★★★★

カスタマーレビュー

狂気
★★★★★2009-02-14
この本に登場する武士はみな強いが、誰もが特殊な性癖や狂気を抱えている。シグルイの原作にあたる話も載っているが、設定が違うところもあるのであまり漫画のノリを期待しないほうがいい。
読み応えある『シグルイ』の原作本
★★★★★2009-01-05
『シグルイ』の原作本としてすっかり有名になった一書。目下(第11巻まで)のところ、『シグルイ』で描かれているのは第一話「無明逆流れ」と第四話「がま剣法」であるが、他の諸編も歴史娯楽小説として十分楽しめた。個人的には、エロス感漂う第十話「破幻の秘太刀」と第十一話「無惨ト伝流」が好み。「剣の道は、一切のまよいを最も忌む」(315頁)。

それにしても、ネタバレになるため詳述は避けるが、『シグルイ』はやはり藤木源之助が登場する第十二話「剣士凡て斃る」をも描くのであろうか。これを描くとなると、正直あと何巻続くことになるのか想像もつかないのだが・・・
剣豪小説が帰って来た!
★★★★2008-03-14
言わずと知れた「シグルイ」の原作を含む連作もの。
表紙がモロ「シグルイ」の二人の対峙場面!

多くの評どおり、
パターンが似通っています。

・どちらか、もしくは双方が剣の達人
・必ず傾城の美女がからみ、恋がらみ

そして、南條氏が初期に書かれたらしい、
前半の試合は鬼気迫る魅力に溢れています。
短いページで言の葉少なくとも
行間に剣士たちの眼光、息遣いが
まるで側にいるかのような筆致には
舌を巻くしかありません。

後半は“小説として”巧くなっています。
その分、前半に比べて迫力が薄いのが残念……。
そこのみにて☆1つ減点。

しかししかし、
どちらの勝ちで勝負が決するのか、
どちらが生き残るのか、
どの部位が断ち切られるのか……
は最後の行を読むまで不明でした。

久しぶりに徹夜で文庫を読んでしまった自分に
ビックリしてしまいました。
良質な剣豪小説をもっと読んでみます!
ビバ、チャンバラ! ビバ、サムライ!
イマイチ
★★☆☆☆2007-11-22
特に盛り上がりもなく、あらすじを読んでいる感じでした。
シグルイの脚色がすごいのですね。
短編小説は苦手だが
★★★★★2007-11-10
この作品は非常に楽しめた。南條 範夫の小説は初めて見ましたが、文体も仰々しくなく、適度に軽く読みやすいので、力を抜いて楽しめます。
同じような話が多く飽きるという意見を聞いて少し躊躇しましたが、私はまったくその様には感じませんでした。
忍法等はでてきませんので(笑)比較的リアル嗜好で楽しめます。