第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい (翻訳)

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  • メーカー: 光文社
  • JAN/ISBN: 9784334961886
  • 定価: ¥ 1,575
  • 売上ランキング: 442 位
  • ★★★★

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カスタマーレビュー

長考したから良い選択だとは限らない
★★★☆☆2009-06-20
現在、★5を付けている9名のうち、
作為的評価と思われるレビューは8個
嘘臭い度 89%

第一印象や、ひらめきの凄さを知る読みものであって、
第1感と呼ばれるものを、鍛える本ではない。

期待している、「素早く無駄のない思考法」を
上達させる方法は断定されていないが、無理にまとめると、こんな具合。

1. 対応する分野の経験を積む
2. 無意識の扉を、ちょっとだけ開いてみる
3. 言語化しようとしない
4. ゆったりとした時間を確保する (落ち着く)
5. 自分の心拍数を把握する

判断のプロセスに組み入れて、気付くこと。

新しい出来事(人やモノ、場所)に遭遇した時は、
最初に頭に浮かんだ言葉や、イメージ、感覚を
書き留めておく習性を身に付けるべきである。

何かを判断したり、好みのモノが目の前に現れた時、
下記のことも留意しておく。

* 人は飽きるのではなく"元に戻る"
* 説明できないことを、無理に説明しようとする弊害

目の前に広がる、膨大な情報とどう向き合うか?

P.142
「余計な情報はただ
無用なだけでなく、有害でもある」


後半は、心拍数の変動や、時間が少ない場合、
人間の判断にどのような影響が出るのか、サラっと学べる。

戦争の経験値や、戦略シミュレーターの話は、
混乱しているビジネスや商売の現場でも活かせるだろう。

また、消費者が味覚や、製品パッケージ、売れる音楽を判断する時の
具体例が出てくるので、マーケティングが好きな方にもオススメだ。
「裁量」の本質について
★★★★2009-06-03
システム・トレーダーにとって
最大の問題は「何故、裁量トレーディングで
稼げるものが世界中のマーケットでこんなに
大勢いるのか。単なる『まぐれ』なのか。」
NNタレブのFBR『まぐれ』のように
90年代米国株式市場のブルのワンディケイドのみならず
上げ相場でも下げ相場でも、極々フツーにそれこそ
「淡々と」相場環境になんぞ関係なく、儲け続ける
ディスクレショナリイやセミディスクレショナリイの
男たちや女たち。彼らは単なる「相場の『天才』」なのか。
・・セミディスクレショナリイとは、システム的「裁量」
トレーディングの意味である。・・
「場帖」を見れば瞬間的に判るし、グラフを見れば「感覚的に」
即時に判る。林輝太郎氏の言葉を借りるのならば「『見ても
判らない』と言う人は目の『感覚が変』なのである。」
輝太郎氏の本にあるとおり、場帖の値動きの「変動感覚」と
グラフを見たときの「目の感覚」で一瞬に決める。
8時30分に場帖グラフをつけて、証券会社に電話するか
どうかは15分程度で決定し、場が開く9時以前に
電話する場合は電話してしまう。即断即決。
本書は同著者による書籍の中では、唯一 ken long に拠って推薦されている。
「見れば判る」・・・当然ながら、それだけの事を
欧米人の読者にもわかる様に「長々と説明している本」である。

・・「君達地球人は、宇宙でも稀なる『偉大なる説明者』達だよ!」
              ---- トラルファルマドル星人の言葉、
        カート・ヴォネガット『スローターハウス5』より・・

「裁量」が決してオカルトではない事の理論武装に使えるという
点では、若しかしたら本書の「有用性」もそれなりにあるやも知れぬ。
しかし、純粋に私の私見ではあるが、「そこいらのボンクラには難しかろうぞ。
『ちょーのーりょく』なんぞ身に付けようとしないで、地道にシステムの勉強をしなさい。」
の一言で済ませてしまっても何等問題では無い事柄である。

理論・理屈を学んでも、所詮「鈍い」奴は「鈍い」のだ。

「ああ納得」と思わせる内容。
★★★★2009-05-02
面白く読んだ。
万国共通のカンをテーマに書かれた本は説得力があり、納得させられる。
読了後に改めて我が身を省みると、当たっている部分が多く驚いた。
自分の野生のカンを大切にしたい。
後半に日本人が登場してきたのがチョト嬉しかった。
お勧めできる本です。
読んで、直感のすごさを納得しました。
★★★★2009-03-08
第一印象って重要だと思っていたけど、それを様々な事例をもって説明し、また逆に第一印象の危うさも教えてくれる本。ポイントを要約すると、○適格な状況を輪切りにし、直感によって判断することにより、多くの情報やシミュレーションに勝る適格な判断が下せること。○但し、人には無意識な先入観等をそれぞれ持っており、特に斬新なものの場合には、一般の人は判断を誤る場合があるので注意が必要。ってことかな。現場の人の判断っていうのは、本部によるシミュレーションに勝るものがあり、何かの組織において、全体のルール・方向性は明確に確立するとして、後は現場の人の判断(「最初の2秒」の「なんとなく」が正しいってこと)に任せスピーディに行うほうが、上手くいくっていうのは、なるほどなって思った。
ちょっと中途半端な印象の本だった。
★★★★2009-01-19
感性や、一瞬の判断の正確性というものに興味があったので、この本を読んでみた。
事例も豊富で、読み物として面白いことは面白いし、参考にはなったのだが、ぐーっと引き込まれるような楽しい読書はできなかった。
学術的な裏づけをつきつめる本でもなく、読み物としてすごく面白い本でもなく。ちょっと中途半端な印象の本だった。

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