奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録

  • 奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録の画像
  • メーカー: 幻冬舎
  • JAN/ISBN: 9784344015449
  • 定価: ¥ 1,365
  • 売上ランキング: 209 位
  • ★★★★

この商品を買った人はこんな商品も買っています


カスタマーレビュー

『りんごのおじさん』は実在の人物です。 木村秋則さんの記録
★★★★★2009-06-29
奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した木村秋則の記録。『りんごのおじさん』は実在の人物です。2008年7月発行
すごい人生!そしてすごい本!感謝!
★★★★★2009-06-21
すごい本だった。2時間くらいで一気に読んだ。

主人公の木村氏の生き方はまねしようと思ってできるものではないけれど、ここまで来ると農業ではなくスピリチュアル神話、それとも世界の七不思議? いやいや、本当は真の意味で自然との共生を実現した最先端科学者といってもよいのではないだろうか。

花を付け信じられないほど美味しいという実を付けるリンゴの木が、他の畑の何倍もの根を張っているのと同じように、木村氏の経験や知識は常人の何倍もの根を張っていて、我々が見ることができる姿はほんの一部分に過ぎないのだと思う。

木村氏のすさまじい人生の魅力を余すことなく描き出した著者の筆力にも感動。
涙を拭きながら・・・
★★★★★2009-06-18

体の芯が震えるような感動をしました。

このような良書に出会えたことに感謝します。
また、自分の子供が漢字を読めるようになったら、まず先に読ませたい一冊です。

木村氏の信念と著者の筆力は、この先何十年経っても色あせることはないでしょう。


しかし気になるのは・・・
このような奥深い本に対して痛烈に批判している人の浅い感性には、木村氏や著者も落胆していることでしょう。

評価の低いレビューを読んでいて、大変残念でなりません。

しかし、歴史的な偉業を成し遂げる人は、このような誹謗・中傷にはビクつくことなく、己の信念を貫き通すのです。

どれだけ批判されようとも、木村氏を初めとする関係者は気にすることなく、次なる良書を出してくれることを祈ります。

本当にありがとうございました。


本当にここまでしなくてはいけないのか?
★★★☆☆2009-06-08
木村さんの成し遂げたこと自体は素晴らしいと思う。奇跡だとも思う。
しかし、彼を一方的に賛美するこの本の描き方はどうなのだろうか?

周囲の反対に見向きもせず、家族を破滅の瀬戸際まで追いやった頑なさは、
高度成長期に家庭を省みず仕事に没頭したサラリーマン達を彷彿させる。
それはある人にとってはノスタルジーを感じさせるかも知れないが、その陰で
苦しんだ家族たち、奇跡を起こせないまま破綻していった人たちの存在を
都合良く忘れている気がする。

確かに仕事に情熱を持つことは大切だが、物質的な豊かさを実現したこれからの時代に
本当に必要なのは、これほど極端なことをしなくても、仕事と家庭のバランスを取り、
幸せな暮らしを築いていく、もっと穏やかな生き方を確立していくことではないだろうか?
自然栽培農法の明るい未来に期待!
★★★★★2009-06-08
NHKプロフェッショナル仕事の流儀で,リンゴ農家木村秋則氏の放送を見た時に,もの凄い衝撃を受けたことをいまでも覚えている.本書は,木村氏の歩んできたこれまでの人生を,ノンフィクションライターの石川拓治氏が木村氏へのインタビューを通して,まとめたものである.テレビでは放送されなかった(放送できなかった?)木村氏の壮絶な人生模様が赤裸々に紹介され,涙と感動なくしては読めない作品となっている.

木村氏が自然栽培農法(無農薬,無肥料で作物を栽培する農法)でリンゴの栽培を始めた頃,農作物の中でも特にリンゴは自然栽培に適さないと言われていた.案の定,木村氏は長年,リンゴの果実を得ることなく,自殺を考えるほど生活が困窮してしまう.しかし,木村氏は諦めず,科学者も顔負けの膨大な試行錯誤を繰り返し,とうとうリンゴの自然栽培に成功する.石川氏の巧みな文章力も加わり,本書では木村氏の人生が非常にドラマチックで,壮絶なものに描かれている.

本書の中で,「私はリンゴの葉と,自分の歯を引き替えにしたんです」という木村氏のユーモアあふれる言葉は,波瀾万丈の人生を送ってきた者にしか言えないものではなかろうか.本書を読んだ人は,きっと木村氏のリンゴを食してみたい気持ちになるだろう.

本書で提示されている自然栽培農法が日本中に広まり,安心・安全な作物が日本中に安価に出回る日が一日も早く来てほしいと願うばかりである.

同じテーマの商品を探す