星を継ぐもの (創元SF文庫)

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  • メーカー: 東京創元社
  • JAN/ISBN: 9784488663018
  • 定価: ¥ 693
  • 売上ランキング: 2716 位
  • ★★★★

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カスタマーレビュー

ホントにいい作品はジャンルが無意味になりますね、
★★★★★2009-06-22
硬質で読み応えがあり読書欲を充分に満足させる最高の
エンターテイメントといっていいでしょう。絶賛します。
訳も素晴らしいです。日本の若い作家も中途半端に文学
ぶらずに、この位のよろこばせ方を見せて欲しい。
惚れ惚れするような作品です。
SF好きで未読なら読む価値あり
★★★★2009-05-25
1977年出版(日本語訳は1980年)で、正直、内容にはそれほど期待してなかったのですが、とても面白い。盛り込めるだけ盛り込んだという感じ。ただ、淡々と進んでいく感じで、盛り上がりに欠け、無駄なシーンが無く、情報量が非常に多い。SF好きなら絶対に読んでおかねばならない作品として鉄板ですが、一般向きでは無いと思う。最近の娯楽小説にあきてきて、濃いのを読みたいと言う方にお奨め。シリーズ物ですが、これだけでも完結してるので、気負わずに読めます。ラストの発掘現場の1シーンがちょっと心に残りました。
背景のスケールが大きいだけに、興奮もひとしお
★★★★★2009-04-25
SFは敬遠していたのですが、たまたま絶賛されてる記述を見て、読んでみました。
ウワサに違わぬ面白さでした。
ひとつの疑問が解かれたかと思うと、新たな疑問が。。そのたび飛躍的な論理展開が繰り広げられ、それでもなおかつ最後にドンデン返しが準備されている。
背景のスケールが大きいだけに、興奮もひとしおであるように思います。
決してハードでない「ハードSF」
★★★★★2009-04-23
 ミステリー仕立てのハードSFという位置付けですが、30年近くSFから離れていた私も、すんなりと入っていけました。
 「星を継ぐもの」の「星」が何を指すのかも一つのミステリーです。
 読後、高い確率で続編の「ガニメデの優しい巨人」と「巨人たちの星」を読みたくなると思います。

 余談ですが、主人公をはじめとして、多くの登場人物が公の場でふつうに喫煙しているのは、やはり一昔前の作品であることを感じさせます。
難しかったけど、余韻を残すラストを味わいました
★★★★★2009-04-03
(ネタバレはしません)
月面で発見された5万年前の死体。
謎が謎を呼び、ラストには月や人類の起源にまでさかのぼる驚愕の展開のストーリーです。
あらすじに書いてある、木星の衛星ガニメデで地球の物ではない宇宙船が発見されるのですが、これは中盤のことです。
ガニメデの宇宙船の中で発見された巨人の宇宙人はガニメアンと名付けられるのですが、物語を読んでいくと戦争といった暴力的なことがあったらしいと匂わせてくるんですが、続編である二作目のタイトルが「ガニメデの優しい巨人」となっていることが、なぜわざわざ優しいと書いてあるのか、もう魅力的ではないですか。

私はSFといえば夏への扉かマイナス・ゼロぐらいしか読んだことが無く、読みたいけれどもろくに小説を読んだことが無いので躊躇してました。しかし退屈した日々を過ごしてたので、凄いのを読みたいと決意して買いました。親もSFが好きですが本書を絶賛してたので。
買った直後はこんなに字が小さくて漢字や言葉も難しく、ルビもあまりふってないのを見て自信がなくなったんですが、もう我慢して読むかという感じでした。
初めの方はみなさんが壮大だという割には何十ページも議論の描写ばかりで期待してたのと違うぞと思い、まぁ5万年ってのは壮大だけどな・・・と謎を少しずつ解明していくんだなとやっと本筋を理解しました。結果的には壮大なストーリーになってましたが。

ただ、ハードSFということもあり、言葉が固いばかりか(慣れましたが)説明も漢字から意味がわかる的な専門用語も多用され、中盤過ぎのところは何が謎で何を解明しようとしてるのか付いていけなくなった部分もあります。小惑星帯というのも、火星と木星の間に実在するものだとは知らずにそれが前提となってた個所もありました。

ですが、ラストではタイトルの意味も明らかになり、読み終えた感があります。私はジュピターVのシーンが印象に残ってます。「人類は大きな夢を描きます・・・・・・」「人類が今日描いた夢は、明日きっと実現するのです」

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