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ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 (PHP文庫)

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  • メーカー: PHP研究所
  • JAN/ISBN: 9784569661872
  • 定価: ¥ 540
  • 売上ランキング: 173553 位
  • ★★★★

カスタマーレビュー

小説の読者にはあまり通用しない
★★★★2009-08-06
タイトルでわかるとおり本書は第一部で多読術、第二部で文章の多産術について論じるもの
で、内容も額面通りだ。8時間ちゃんとした睡眠をとり、さらに人前に出て社交を楽しむ著者
にそんなことができるのだとすると、それの技術、ぜひとも聴いてみたいと思うのが普通の人
の考えである。

で、読んでみると、マジックのタネあかしを聞いた後の満足と落胆がない交ぜになったような
感情を覚える。もちろんそれら技術を自己流に開拓した著者はエライのは間違いないが、「そ
ういうことじゃないだろ」という一抹の思いもあるのである。

著者はまず「一体何のためにこの本を読むのか、という目的意識をはっきりも」つことを勧め
る。おそらく著者の「ひと月百冊読」む技術の核心はここにあるのだが、大多数の人は「娯楽
として、ただ時間を潰すために」読むのであって、目的意識なんてはっきり持たずに本をとっ
ているはずだ(目的意識のはっきりある暇つぶしなんて暇つぶしではない)。スタンダール『赤
と黒』を読むにしろ、「リアリズム小説について識るため」だけに読む人も、「十九世紀半ば
のパリの様子、社会や都市の有り様を知るため」だけに読む人も、おそらくは少数派である。

著者の勧める読書法というのは、そういう意味で研究者向けの技法であり(大学の教官など
も、本を最初から最後まで読むのは無駄だということをよく言う)、もちろんできるだけ多くの
作品を読むためには有効かもしれないが、文の一言一句、そして小説の筋を楽しむことを読書
とする一般人にとっては、この読書法はあまり参考にならないと思った。
実践できれば書けなくもない
★★★☆☆2008-06-11
「ひと月百冊読み、三百枚書く」というキャッチコピーには思わず惹かれて読んでみた。
確かに、この方法ならば、できないこともないと考える。

そのためには、当たり前であるが自分の好きなことを読書と執筆を好きになることが前提であると感じた。

普段、それほどテレビを見てなんとなく過ごしてしまっている方や文章を書くことを本能的に嫌っている方はおすすめしない。
私にとっては、ちょっとしたバイブルになっています
★★★★★2008-04-28
本をたくさん読みたく、また文章を書くことも
増えてきたので、参考になれば、と手にとりました。

・目的を持って本を読む
・ページを折る
・気になる部分はメモにとる
・ターゲットを明確にして文章を書く
・スランプ対策として「フォーム」を確立する

私、プロではなく、素人ですので、
こうやって書いてみると、優しいことばかりで
ちょっぴり恥ずかしいところもあるのですが、
早速、実践をし始めました。

タイトルどおり、
本をたくさん読んで、
文章をたくさん書きたい方には、お奨めします。
ベタな感想で、すみません(苦笑)
参考になりました。
★★★★2008-03-12
本を読む方法から書く方法まで判りやすく解説
してくれています。
読書の方法にもいろいろありますが、その「目的」
をはっきりすること。
確かにこれだけでも読むことに意欲が出てきます。
頭にも入りやすいですね。
メモの取り方も参考になりました。
ページの端を折るのはあまり賛成できませんが、
これを読めば、ちょっとばかり書いてみようかな?
という気にはなれるはずです。
本好きには必ず参考になる。情報を集め、分析し、アウトプットをする全ての人にお勧め。
★★★★★2008-02-11
単純に、タイトルにひかれて買った。そうなりたいと思って買った。そしてタイトルを裏切られなかったし、当たりな本だった。
筆者の本の読み方、情報の集め方から、アウトプットである書き方まで。懇切丁寧に情報開示してくれている。
この本は本当に安いと思った。こんな事、学校で習ったこと無い。
自分でも色々な失敗をしながら、見につけてきたと思うが、筆者とは濃度が違った。
自分も本の端を折るところは、筆者と同じ。
しかし、その後のその部分の扱い方がまったく違う。
折った先の違いが、きちんとアウトプットを成す筆者と、ただ読むだけの自分との差なんだと痛感。
本好きだったり、情報を集め、アウトプットを出す仕事をしている人間には、参考になる部分が多数あるはず。
ぜひ読んでみてください。僕もまた読み返します。

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