かいじゅうたちのいるところ

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  • メーカー: 冨山房
  • JAN/ISBN: 9784572002150
  • 定価: ¥ 1,470
  • 売上ランキング: 3569 位
  • ★★★★★

商品の説明

Amazon.co.jp
   子どもだけではなく大人も楽しめる数少ない作品である。もしこの作品を楽しめなければ、それは、読者が童心を忘れて久しいことを示す、なによりの証拠だ。…主人公のマックスは、オオカミの着ぐるみを着てやったいたずらの罰に、夕食ぬきで寝室へ追いやられる。ところがびっくり、部屋はいつの間にか森になり、マックスはそこで思う存分あばれ、遊びはじめる…。センダックのカラーイラストは美しい。おそらく彼の作品の中で最高のできであり、読者はページをめくるごとに新しい驚きに包まれる。不格好なパーツをそなえた体、大きすぎる目、といった野生の生きものたちは、かたや震え上がるほど恐ろしげに見えると思えば、とてつもなくユーモラスで快活な姿でページに登場したりもする。

   文章がふてぶてしいほど次から次へと繰り出されるのがセンダックの特徴だが、こういったテキストのトーンのおかげで、夢の国と子どもの空想世界との間に漂う意識の流れが、ストーリーの中にそっくりそのまま、とうとうと流れている。

   このおとぎばなしは、子どものころオオカミの着ぐるみの中で経験したあの忘れがたい気持ちよりももっと、ワクワクする感じを味わわせてくれる。読み終わった後には、「我が家に勝るものなし」とあらためてうなずかせられるのである。


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カスタマーレビュー

非常に奥が深い
★★★★★2009-04-14
ただの子供の本ではなく、これは非常に奥深いストーリー。

いたずらをしてお母さんに叱られ、少年は自分の内的世界へと旅立っていきます。自分が怪獣たちの王になってやりたい放題して、最後には何が一番大切かを知る。素敵な絵とリズミカルな構成で、自己発見と成長をメタファーを通して教えてくれるすばらしい絵本です。押さえ込んでしつけの名の下に押し付けるのではなく、自分自身を味わいつくすと本当に大切なものが何か見えてくるというすばらしい教えではないでしょうか。
映画化!
★★★★★2009-03-01
来年、実写映画化されるらしいです。絵本のひょうきんでどこかダークな怪獣と島の世界観がどう映像化されるか今から楽しみです。
素晴らしい絵本です!!
★★★★★2009-01-22
まず絵が大好きです!ちょっと間抜けな感じのかいじゅうたち。かいじゅうたちにも愛着がわいてきます。
物語が進むにつれて余白が減っていく。余白づかいが本当に素晴らしい絵本だと思います。空想の話のはずなので数時間の間の出来事のはずなのに、月の形が変わっている…そんな憎い演出もあります。
そして、ストーリー。
テンポのいい進みで話に引き込まれてしまいます。
途中、ドキドキハラハラしつつ、良い意味であっさりと解決し、読み終わった後はすっきりし、思わずにやけてしまいました!
子供も2歳のころから大好きでした!
たのしかった!
★★★★★2008-10-13
4歳の息子が「これ」って本屋で選んできたので、
なにげなく買ったのですが、
いっしょに読んで、ああ、たのしい!
ひさしぶりに楽しい絵本でした。

主人公と、息子といっしょに、
船にのって、冒険してきました。

1回読んだら好きになっちゃいました
★★★★★2008-04-09
一回読んだだけで好きになっちゃいました。

イタズラ大好き暴れん坊のマックスは、お母さんに夕ご飯抜きで寝室へ放り込まれてしまいます。すると寝室ににょきりと木が生えだして、そこへ波がざぶりとうちよせて。舟に乗って航海するうちに、マックスはぎょろぎょろ目玉ですごい歯と爪のかいじゅうたちのいるところへ辿り着きます。

そして、そこでもマックスはまるで怪獣のごとく大暴れ。マックスの暴れっぷりは気持ちがいいほど。それでもそのうちに家が恋しくなってきて・・・。

さりげなく、母と子の心の絆が感じられる終わり方で、最後はじ〜んとしてしまいますよ。母の愛は厳しくて深いのです。


怪獣たちは、一匹一匹がとても魅力的。恐ろしい姿の中にも、どこかユーモアがあって可愛らしささえ感じます。絵や色使いも、とても素敵ですよ。

言葉の語呂もよく、もうすぐ2歳の息子に怪獣たちの姿を身振り手振りを加えて読んでやると、とっても楽しそうにしていました。親子でお気に入りの一冊になりそうです。



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