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吾輩は猫である (声にだすことばえほん)

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  • メーカー: ほるぷ出版
  • JAN/ISBN: 9784593560516
  • 定価: ¥ 1,260
  • 売上ランキング: 98435 位
  • ★★★★

カスタマーレビュー

なかなかよい
★★★★★2007-05-01
『声に出す言葉絵本』のシリーズの中では一番絵が見やすくかわいらしく、子供が気に入った作品でした。しかも夏目漱石の文体がすばらしい。歯切れがよく、話しやすく、わかりやすい。しかも斉藤孝の編集がうまい!面白い部分をピックアップし、うまくまとめています。子供の頃からこういう作品に触れておけば自然に、本が好きな子に育つと思いますよ。プレゼントにも喜ばれました。
「吾輩は猫である」とは言い切れない
★★★★2006-11-01

日本人なら誰もが知っているが、実は国語の教科書でしか読んだ事がない文学作品は?
という問いがあれば、「吾輩は猫である」はけっこう上位にくるのではないだろうか。
もちろん、ボクにとってもそうだ。
オリジナルは長い話しなので、読もうとしたが途中でやめたことがある。

そもそも、それを絵本化するなんて無理があるだろうなと思っていたが、
斎藤さんは、作品の中から猫の視点で物事を語っている部分を抜き出し、
それなりに再構成してしまった。漱石似の主人の絵とあわせ、これはこれで楽しめた。

でも、やっぱり中途半端な感は否めないですね。
巻末の解説で「吾輩は猫である」というタイトルの妙について述べているが、
それはすでに言わずもがなだ。むしろ他のセレクトした文章にも触れて欲しかった。

そうはいっても、オリジナルはどうだったっけ? と再度原作に向かわせてくれる
きっかけにはなった。またまた途中で止めちゃいましたが(笑)

これからは「吾輩は〜」を絵本でしか読んだことのない人が増え続けるかもしれない。
猫から見た人間の世界
★★★★2006-04-01
子供向けに絵本になったことで、字も大きくイラストもとても可愛い本です。小さなお子さんに是非読んで欲しいお薦めの1冊です。
猫から見た人間の生活が、面白おかしく、しかも、非常に冷静に批判しているところが面白いです。