錬金術師ニコラ・フラメル[アルケミスト]

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  • メーカー: 理論社
  • JAN/ISBN: 9784652079171
  • 定価: ¥ 1,890
  • 売上ランキング: 89200 位
  • ★★★☆☆

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カスタマーレビュー

エセ……
★★☆☆☆2008-06-01
冒頭から「どうもね」という予感はしていたけれど……。
読み進むにつれ気になったのが、主人公が伝説的人物はいいにせよ、ほかにも出典ありのオンパレードで、(ギャグ作品ならばともかく)掘り下げもせずに安易に借用しすぎという点だった。
同時に、何かの始まり的なネタ(例えば、武術は殆どあるキャラがかかわっているとか)などを、こんなに軽々しく語って欲しくはない。
小道具やら人物を引用すればいいっていうものじゃないと思う。

最大の難点は、主人公が「どこが世界一の錬金術師?」なところ。
(ファンタジィ作品ならば個人的に、ココアの名前のようなあのお方にそれは差し上げたい!!!)
一体、この錬金術師は錬金術をどう捉えているのか?
自分で自分の有能さを喧伝しているが行動が伴っていないじゃないか。
いや、ダメなところが世間的に悪い意味で言われている(詐欺師的要素の)”錬金術”か?と皮肉りたくなる。
錬金術師ならば、それらしく知略をもって闘え!

というより、作品自体が魔法を使ったアクション寄りで、錬金術の存在意義が不老不死などのお飾り程度。
今のところは言葉づらで錬金術を語っているに過ぎない程度でしかなく、しかもキャラクターたちにも殆ど感情移入が出来ない。
続編があるということだが、お約束の”賢者の石”を作っていたり、善悪の戦いに敗れたら人類が滅ぶらしいが、それらをどれだけこの先深められるんだろう?とこの巻では感じた。
このままでは(文章も安っぽいし)厳密なルールも法則も精神性も無く、ただの魔法バトルものに終始しそうな。

つい、タイトルに惹かれて読んでみたが、やはり私は日本の錬金術師マンガで充分だ!!!
全6巻のシリーズ開幕
★★★☆☆2008-04-19
「錬金術師といえば、エドワード・エルリック」という頭の私ですが、こちらは手をぱんっとやって、「練成」したりはしません。それに、こちらの錬金術師フラメルは、その辺の金属を金に変えたり、お金がなくなると宝石を作ったりして暮らし、不老不死になっています。エドワードが聞いたら、怒り狂いそう...。とはいえ、フラメルも万能ではなく、敵ディーの襲撃をうけ、それらの秘密が記された『アブラハムの書』、もしくは『コデックス』と呼ばれている魔術書を奪われてしまいます。妻であり、最強の呪術師であもあるペレネルもディーに連れ去られ、ディーの襲撃時に居合わせた双子ソフィーとジョシュを連れて、フラメルは逃げます。フラメルの、ソフィーとジョシュの運命は...。

伝説上、もしくは実在の人物、出来事が織り交ざり、人類の未来をかけての戦いが...という感じで、こう書くとよくある設定のようですが、単純に楽しんで読むことができます。この本には「1」と書いてないのですが、6巻ものシリーズのようで、お話はまだまだ先に進みます。ノートPCを使ったり、カフェでバイトしたりしているような普通の双子が、魔法を使う戦い、人類全体を巻き込むような戦に巻き込まれ、これからどう変わっていくのかが楽しみです。
ファンタージーですね
★★☆☆☆2008-04-17
はっきり言って、ニコラ・フラメルのことを何も分かっていない。
有り得ない現代的なファンタジー小説です。
賢者の石についても理解が足りなすぎる。
興醒めアイテムや具体的名称など、スポンサーか?なんて思う節もしばしば。
魔法にこじつけて、子供だましも良いところです。
史実に基づくなら、もっとしっかりと背景を調べてから書いて欲しい。
理論的にも矛盾点の多い本だと思いました。

主人公は双子?
★★★☆☆2008-02-09
ジェットコースターみたいなスピード感でぐいぐい読ませます。
期待しすぎたのでしょうか。やや子供向けで物足りない感じ。
というかシリーズだったんですね。知らずに読みました。

ニコラ・フラメルが主人公ってわけでもないのが残念。
あと双子の扱いがちょっと気になります。
小ネタは色々楽しいのですが。
(スカアハやバステト、ヘカテやジョン・ディーなどが出てくるし。)
個人的には双子の両親が考古学者で発掘しているものとかに興味をひかれます(笑)
中に入っているアニメ的イラストのせいか、
そういう雰囲気がぬぐえなくなってしまいました。
しっかりした筋書きである。
★★★★★2008-01-10
 実在した錬金術師を登場させ、その夫妻が現代まで生きているという設定で本書は出来上がっているが、スコット氏の才能には驚かされ、その力量がすばらしく、物語としてどんどん読ませてくれる。全6作の第1作である。
 あちことにオカルト的知識をちりばめてあるので、ファンにはたまらなくうれしいのだが、そうでない人にはかなり読みこなすには厳しい部分もあるのではないか?
 しかし面白い!次回作にに期待している。

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