
穴のあいたセーターや破れたズボンをたっぷり着こんで、おなかとせなかですべる「ぞうきん」になった、ぐり。シャツやタオルを束ねて足にくくりつけて「ほうき・はたき」になった、ぐら。「ぼくらが このよで/すきなのは/おそうじすること/みがくこと」。面倒くさいはずの大そうじもたちまちお楽しみに変えるふたりを見れば、この次のおそうじからは子どもたちもはりきってお手伝いしてくれるかもしれない。
ふたりを「おばけ」と間違えたうさぎのギックたちとおやつ――ぐりとぐら特製のにんじんクッキー ――を食べるシーンで、すっかり春仕様に模様替えされたふたりの部屋が見られるのも楽しい。「ぐりとぐら」シリーズ、第6弾。(門倉紫麻)
ぐりとぐらのえんそく(ぐりとぐらの絵本)
ぐりとぐらのかいすいよく(ぐりとぐらの絵本)
ぐりとぐらとくるりくら(ぐりとぐらの絵本)
ぐりとぐらとすみれちゃん(ぐりとぐらの絵本)
ぐりとぐらのおきゃくさま [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集 (1))