自らの身は顧みず

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  • メーカー: ワック
  • JAN/ISBN: 9784898311288
  • 定価: ¥ 1,470
  • 売上ランキング: 4238 位
  • ★★★★★

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カスタマーレビュー

全部読むのが全く苦痛じゃない、いい本だと思う
★★★★★2009-06-15
現在の自衛隊にある問題点を明確に提示している上に物凄く理解しやすい。
私は家族に「テレビで問題になった人の本なんて読むもんじゃ無い」
と言われたが、それは大きな誤解である。
この本を読めば、自衛隊に対して持っている畏怖にも似た感情は全く無くなる。
自分達を守ってくれる頼もしい人達という風に変わる筈である。
当然のことを発言した人間を更迭するオカシな国「日本」・・・・。
★★★★2009-06-03
先ごろ、現役の航空幕僚長という立場でありながら
「不適切な題材の懸賞論文で大賞を獲得した」ため更迭された田母神俊雄氏の著書。

著者は再三に渡り読者に疑問を投げかけている・・・。
曰く「私は日本は侵略国家などではない。素晴らしい国だと言って航空幕僚長を解任された。
それでは、自衛官は皆、日本を侵略国家だと、醜い国家だと言う人物を充てよということなのだろうか?」と。

原因として
1.日本では上記のような日本を大戦中の加害者と一方的に決め付けた誤った歴史観を教えている。
2.それ故、他国に比して国民に「愛国心」が育たない。
3.日本の軍隊(自衛隊)自体は非常に優秀なのだが、前述の誤った歴史観の蔓延により、
行動が大幅に制限され自身の判断で行動することもできない。
4.積極的に攻撃もできないので、周辺諸国に嘗められ、侮られる。
(中国・韓国・北朝鮮は言うに及ばず、同盟国であるはずの米国にですらだ)

という悪循環を挙げる。

これらを解決するために「核武装」すら辞さない態度を表わすべきだと断じる。
弱腰な外交は他国を調子づかせるだけだと警告する。
日本的な美徳は外交交渉の場においては、もしくは戦時においては必ずしも美徳とされないことを知れと訴えかける著者。

真に目を見開いた人間が公職を追われ追放同然の扱いを受ける。
ね。日本はいつから
「長いものに巻かれたがる」情けない国家に堕落したのさ???
国家を顧みず
★★☆☆☆2009-05-17
言ってる事は正しい
しかしね、幕僚長の身でありながら
それを言ったら辞めさせられるのは当然

私でもそうする



田母神さんの犠牲的精神からか
ここのレビューやたら高いけど
この方の書いてある事は
どっかで見たことあるし




自分の正義を私的に貫くんだったら
好きにやればいいと思うけど
それを公に持ち込むのは…




ちょっと勘違いなさってるんじゃないかな
国防と歴史問題
★★★★★2009-05-02
私は長い間、日本近代史を学んでいましたが、歴史問題、歴史観と具体的な国防そのものが
一体であることには気が付きませんでした。
田母神氏をイジョーと言う人たちはどのような国防意識を持っているのでしょうか。
私は改めて田母神氏の支持の表明したいと思います。
アイデンティティーの柱
★★★★★2009-05-01
日本の自虐史観を改め、教育から外交まで見直すことは
日本の未来を模索する意味で急務である。

人間のアイデンティティーは2本の柱から成り立っていると私は考える。
その2本とは「公」と「私」である。
「私」とは単純にお金持ちになりたいとか、いい服が着たいとか、
家族を広い家に住まわしたいとか子供によい教育をしたいとか、
人間として当たり前の欲求であり、特に教えられなくても誰でも頑張るための動機となりえる。

問題はもう一つの柱である「公」である。
これは世界のため、人類のため、社会のため、国のため、故郷のため、
などの行動原理である。たとえば最近はやりのエコなどは地球のため、自然のため、
未来のためといったことが行動原理であり、モチベーションであるといえ、基本的には誰でも共感しやすい。
日本人が世界でも稀に見るほど不足しているのはこの「公」における「国のため」と
考える気持ちであるように思う。
国のためというセリフを言うだけで日本ではなんだか恥ずかしいような、そして右翼的な
雰囲気、気分になってしまう。
はっきり言ってそんな国は世界で日本だけだ!

愛国心というのは世界的に当り前のことで、「国のため」を生きるためのひとつの
モチベーションとするのはその国の国民として当たり前の話だ。
愛国心を論ずるとヒステリックに軍国主義だなんだと騒ぎ立てるのは
明らかに異常でグローバルスタンダード(世界標準)ではない。
卒業式で君が代を歌わないことが自由だなどと訳のわからない論争をしているのは
間違いなく日本だけで、海外の人がそれを知ったら多分失笑もの(または意味がわからない)だろう。

国のために頑張るという意識は明らかにモチベーションになるし、アイデンティティーの
形成に於いて極めて重要なファクターである。
現在の日本はそれを誇りを持って唱えることができない異常な国家だ。
「最近の若者は元気がない」  よく聞く話だ。
当たり前だ。大切なアイデンティティーの柱のひとつを取り上げられているのだから。
私は最近の若者がモチベーションが低かったり、自己中心的だったりするのは
この「公」の柱をしっかりと形成できないからではないかと考えている。
まさに著者はそれを訴え、そして解任された。
日本の近代史を見直し自分たちのアイデンティティーを確立することがこの国の未来を
ささえる若者達のモチベーションに繋がると思う。

いささか本のレビューとはかけ離れてしまったが、田母神氏の本を読んだことにより
このような事柄を真剣に考えるよいキッカケになった。

一人でも多くの方にこの本を読んでいただき、日本人が悪しき思考停止から
解放されるのを期待するばかりだ。

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