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マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣

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  • メーカー: パンローリング
  • JAN/ISBN: 9784939103407
  • 定価: ¥ 2,940
  • 売上ランキング: 1352 位
  • ★★★★

説明しよう!

Amazon.co.jp
   アメリカのトップトレーダー(=マーケットの魔術師)たちが語る成功の秘訣を書き、話題となった『Market Wizards』の翻訳書。

   トレードは、経済活動における最終・最大の未開拓分野であるとともに、個人が少ない資金を元手に億万長者になれる数少ないチャンスの1つである。もちろん、最終的にはひと握りの個人だけがこの離れ業に成功するのだが、そのチャンスを身近なものにするための方法や、トレーディングで自己の限界を超えたいと悩んでいる人たちに、解答なりヒントを与えてくれるのが本書である。

   本書では、トレーダーである著者自身が、アメリカのトップトレーダー16人とトレーダーの研究を続けている心理学者1人に行ったインタビュー記事がつづられている。登場するのはリチャード・デニス、トム・ボールドウィン、マイケル・マーカス、ブルース・コフナー、ウィリアム・オニールなどだ。インタビューの内容は、「成功のカギとなる要素は何か」「相場に対するアプローチ法」「トレード・ルールは何か」「初期のトレードの経験」「他のトレーダーに対するアドバイス」など。彼らのほとんどが、失敗を糧に苦難の時期を乗り越え成功への道のりをたどっていったことがわかる。本書は、トレードの成功には王道はないが、トレードの方法論における態度や原理については共通性があることと、誰でも適切な訓練を受けて努力を重ねれば成功トレーダーになれることを教えてくれる。

   本書は、トレーダー向けの示唆に富む本である。しかし、「何度か無一文になった後、3万ドルからトレードを始め10年後に、8000万ドルにしたトレーダー」「小資本でスタートし、世界で最も偉大な債券トレーダーの1人になったアメリカ田舎町出身のトレーダー」といった成功体験物語は、トレーダー以外の読者でも十分楽しめそうだ。(増渕正明)

カスタマーレビュー

「マーケットの魔術師」
★★★★2010-03-02
株や先物のトレードで成功するにはその分野で成功した人から知識を得たほうがいいでしょう。本書は金融の本場アメリカでトレードに成功し巨万の富を得た人々のインタビューをまとめています。トレードでは技術や相場面での知識も必要ですが心理面が非常なウエイトを占めるそうです。彼らはいろいろと経験を重ねながら独自の手法を編み出しています。これからトレード始める方には必読書でしょう。
投資の心構えは色あせない
★★★★2009-12-30
いわゆるノウハウ本やテクニック本ではなく、
相場の世界で成功した人へのインタビューをまとめたものです。
インタビューそのものはだいぶ古いのですが、
現在でも色あせない成功の秘訣が書いてあります。

資金管理法や相場観など、インタビューへの答えが鋭く、
「さすが魔術師」と呼ばれる内容です。
投資の基本的な心構えが見に付き、トレード方法を良い方向に導いてくれることは間違いないでしょう。
単なる読み物ではない
★★★★★2009-11-08
読んでみた感想は、これらは、成功者の単なる読み物に終わらせていない点である。


テクニカルや簡単成功本とはまさしく一線を画す内容で、著者が有名トレーダーや伝説的トレーダーにインタビューする形でまとめられている。
トレーダーの活躍分野は、商品と通貨、株式と分けられていて自分の分野とも比較しやすい。

インタービューの質問形式で本書は進められているために非常に読みやすい。また、トレーダーごとに構成になっているので、気になったトレーダーを読んでいくこともできる。一冊読破しなければならないというプレッシャーもなく、相場にたいする勉強というスタイルでもなく、疲れた時、迷ったときに、相場を離れたときに、そばにあると安心する。

また、自叙伝との違いは、著者が複数のトレーダーに同じ質問を試みているところだろう。自叙伝では美談だけになりがちであるが、トレーダーを問い詰めるインタビューアーと真剣に答えるトレーダーにより、同じ質問でもトレーダーとトレードする場所によって違う答えがあるのがおもしろい。

この本を読むには、相場にすでに参加している方が読み応えがある。主に、トレーディング手法もヒントになるし、心理面での伝説的トレーダーを見習わなければ決して相場に勝てることは無いだろうと確信できる。


この本を、実際に購入してから、心理面ではかなり安定して相場に望めるようになった。また、トレーディング手法も教科書的な一般論ではなく、実践で稼いでいるトレーダーだけに重みがある。
トレンドフォローのシステム売買の有効性を認めているトレーダーにしたがって、システム売買をくみ上げてみたが、非常に簡単なロジックにもかかわらず、利益を上げられるようになった。

初心者が最初に手にとる本ではないが、この本が必要になってくれば、確実の次のステップに進めると思う。

少々、登場人物とインタビューが古い内容となっているが、1989年の日本株式市場の暴落を1−2年前から以上と捕らえて空売りをしているトレーダーの話などは、勉強になる。歴史は繰り返す。内容が古いといって、本棚の肥やしにするにはもったいない。
類のない先駆的な一冊
★★★★★2009-06-29
オリジナルは1989年リリース。邦訳は当初1992年4月に日興證券開発運用部のスタッフが手がけ、現在の復刻版は2001年8月23日にリリースされている。つまり、本書の中身は1980年代に行われたインタビューということになるのだが、驚くぐらいに今でも同じだなぁ、と感じる場面に何度も出くわした。つまり、トレードというのは基本的に変わらない、ということなのかもしれない。

インタビューも巧みなのだが、それ以上にぼくが感心したのは構成の旨さだ。特に感心したのは典型的ファンダメンタル分析型投資家のジム・ロジャーズを取り上げ(ジム・ロジャーズがあのバイクでの世界踏破をとげる直前のインタビューなのがより一層面白い)、典型的なテクニカル分析トレーダーのマーク・ワインスタインをその次に持ってきているところだ。正に『好対照な二人』である。

そして最終章では『トレードの心理学』と題して、心理学者の視点からトレーダーの心理分析を行っている。ここの部分もかなり興味深かった。基本的にトレーダーというのは孤独である。孤独の中で自分の弱さを何度も見ることになる。それをいかにクールに大物トレーダーたちが成長し、凌いでいったのか、インタビューから多くのことが学べる。類のない先駆的な一冊である。
トレードとは小説よりも面白い!
★★★★★2008-07-09
たかが『金儲け』と思うなかれ!
成功者の成功するまでのストーリーはまるで英雄譚を読んでいるかのような興奮を呼び起こします。
「儲かる方法教えます」的なハウトゥ本にはない、これぞ真理を教える教科書です。

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