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ギルバート・グレイプ(字幕スーパー版) [VHS]

  • メーカー: アスミック
  • JAN/ISBN: 4988126188948
  • 定価: ¥ 16,590
  • 発売日: 1995-03-03
  • 売上ランキング: 4410 位
  • ★★★★

説明しよう!

Amazon.co.jp
   身動きできないほど太ってしまった過食症の母、18歳で知的障害をもつ弟アーニーと、2人の姉妹。田舎町アイオワ州エンドゥーラで、亡き父の代わりに一家を支え、希望や夢を抱く暇さえない日々を過ごすギルバート。だが、自由で快活な旅人ベッキーとの出会いが、彼の心に少しずつ変化もたらした。
   大切な絆だが、ときに束縛にもなる「家族愛」を切り口に、ギルバートの青春の一片をみずみずしく描いた感動作である。『ショコラ』『サイダーハウス・ルール』などの癒し系作品で有名な、スウェーデン出身のラッセ・ハルストレム監督。彼のハリウッド進出第1作目だ。
   出演する映画を選ぶことで有名なジョニー・デップが、このオファーには即OKしたというエピソードを残すほど魅力的なストーリーだ。また、当時弱冠19歳にして成熟した演技を見せるディカプリオは、本作でアカデミー助演男優賞にノミネートされた。『ナチュラル・ボーン・キラーズ』のジュリエット・ルイスら、若手豪華キャストの名演技など、見どころ満載の逸品である。(うさこ チャン)

カスタマーレビュー

家族愛と苦悩を描いた名作
★★★★★2009-11-23
父親の突然の自殺により過食症となった母と知的障害をもつ弟、2人の姉妹を抱え田舎町で一家を支える若者(ギルバート=ジョニーデップ)の物語。
知的障害の弟の面倒をみているが故に自分の夢や希望を押し殺している姿が印象的であった。
入浴を嫌がる弟を本気で殴り、その自分の行動に嫌気がさして突然家を飛び出したり、田舎町を離れることができない中で、実らぬ恋に焦がれたりと、家族愛が強いことで行動が著しく制限されてしまう姿にはとても同情したし、共感もした。

観方によってはかなり多くの問題提起が含まれており、ヒューマンドラマと一言で片付けるには惜しい名作。
時間が経ったらもう一度観てみたい作品であった。
小さな宝石のような映画
★★★★★2008-09-11
『シザーハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場』など、すごいメイクの作品ばかりを見ていて、ふと「ジョニー・デップってどんな素顔なのだろう?」と興味を持って、いろいろな出演作を観ていくうちに辿り着いた作品です。家族という鎖に縛られて、自分の希望や夢を忘れている・・というより諦めている、そしてそれを自覚さえしていないかのようなギルバート。映画の中で出てくる「あなたはどこへも行かない」「僕たちはどこへも行かない」という言葉が、ギルバートの心にどう響いているのか、と思いながら見るたびに涙が出てきます。彼の前に現れたベッキーに、ギルバートだけでなく観ている方も救われる気がします。彼自身は普通の青年なのに、普通の青年が背負っていないものが多すぎる。しかし、この映画は不思議と湿っぽさがなく、静かな温かさと明るさが伝わってきます。知的障害をもつ弟のアーニーを演じたレオナルド・ディカプリオの演技も秀逸! 華やかではないけれど、ふと思い出したように何度も観たくなる、小さな宝石のような映画です。
デスパレートな家族愛です。
★★★★★2006-04-08
アメリカの辺鄙を通り越した片田舎で、色んなしがらみの中で生きている青年を若き日のジョニーデップが好演している。
ジョニーの一家はとてつもなくデスパレート(やぶれかぶれ)です。デカプリオがその役によってアカデミーに初ノミネートされたところの、弟は生まれながらに10歳までいきられないと医者に言われたが、物語は彼の18歳の誕生日会の準備がはじめられている時期から始まる。18歳といえばアメリカでは成人に達したということだが、知恵遅れの彼には一人で生きて行ける将来はない。その弟をこよなく愛しているのがトドアザラシなみに太った母親。一家には、父親に自宅の地下室で自殺をされたという悲劇がただよっている。二人の妹たちはなんとかこの生活から自分たちだけが抜け出そうと必至。彼ら全体の将来はデップの肩にのっしりとのっかっているにもかかわらず、デップは町の名士の妻に懸想されてこれを寝取っていて、ばれたら日々の仕事だって失うかもしれない、そんな危ない綱渡りのようなしがらみだらけの人生を淡々と送っている青年をデップが嫌味のない演技をしている。
印象的だったのは、こんなとんでもない家族なのに、一人一人がとても魅力的です。とくにテレビの前のソファの一部と化したお母さんという人が、なんともいえず、ジーンとくるくらい愛くるしいのです。彼女は立ち上がる事さえ難しいくらい肉体も精神も病んでいるにもかかわらず、彼女の子供たちに対する母親としての愛情と役割は本物過ぎるほど本物だし、。。。
いや、もうこれ以上はいうまい。まず、ぜひ、見て下さい。
物語は、舞台である、辺鄙を通り越した片田舎の町であり、彼らのホームタウンであるこの町に、トレーラーで暮らす旅の母とその美しい娘との出会いから、ジョニーの人生がしがらみのなかから、ゆっくりともつれた糸がほどけるように、動き出します。
何度もみたくなる物語です。
デップに惚れた
★★★★★2005-10-24
何気なくディカプリオ見たさに、見た映画。レオの演技は素晴らしく、何より初めて見たジョニー・デップの素敵さに鼻血。ストーリーも凄く後味が良くて見やすく。ちょっと疲れた時に取り出しては、見てます。その時の感情により号泣する日もあるし、皆のナチュラルな演技にじっくり見入る日もあるし。何度も見たくなる作品です。
いいと思います
★★★★★2005-02-02
この映画はもうずいぶん前にみた作品ですが鮮明に覚えている数少ないものです。
おそらく自分で会員証をつくってはじめて選んだ映画だからかもしれませんが
良い作品なので記憶に残っているのだと思います。田舎町で父親の死のショックで太りすぎてしまった母親と生まれつきの知的障害児の
弟の世話を出て行った長男のかわりに姉と妹とともに一軒家で生活しながらみている
ギルバートを主人公に彼の苦悩を描いているのですが、当時学生だったころに観た
印象と今では捉え方が違って驚きました。昔はギルバートの行動が少し不可解なところ
もあったのですが、今はとてもよくわかるのです。少し不思議な気分でした。
つまり、以前よりとても楽しめたということなのですが。同じ男としてあんな田舎町で、首輪のついたような生活をしているギルバートの
苦悩は観ているだけでかなりの息苦しさを感じます。ジュリエット・ルイスが安息の場所のないギルバートを包み込むような存在で現われる
のですが、受身なギルバートが彼女の周りをストーカーぽい感じでウロウロしていると
いい感じできっかけができるのですが、確かに能動的な男なら町に縛られたりしないから
彼は非常にラッキーなんだなと思いました。あと、レオナルド・ディカプリオが障害児アニーを演じているのですが、これがもう完璧で
当時周りの人に凄い役者がいるって言いまわったり、彼の作品をいろいろ観たのを
思い出しました。といってもその時はあまり出演作品はありませんでしたが。ディカプリオとジョニーデップのナイスコンビがいい感じですし、ジュリエット・ルイスの
知的なかわいさもすごくいいです。というかこの3人が個人的に好きな役者になった
きっかけでもある作品でもあるので、僕にとって思い出深い映画です。
ぜひ観てもらいたいですね。

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