悲しみよこんにちは [VHS]


  • メーカー: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
  • JAN/ISBN: 4988107037579
  • 定価: ¥ 3,990
  • 発売日: 1994-05-21
  • 売上ランキング: 15924 位
  • ★★★★★

商品の説明

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   南フランス海岸の別荘で暮らす17歳のセシル(ジーン・セバーグ)の父レイモン(デヴィッド・ニヴン)が、デザイナーのアンヌ(デボラ・カー)と再婚することになった。しかしジルはアンヌのことが気に入らず、レイモンの愛人エルザ(ミレーヌ・ドモンジョ)と共謀して、彼女を破滅へと追いやっていく……。
   フランソーズ・サガンが18歳のときに記した処女長編小説を、『帰らざる河』などの名匠オットー・プレミンジャー監督のメガホンで映画化。映画では18歳になったセシルが1年前の出来事を回想するという構成になっており、現在のシーンはモノクロ、回想はカラーという風に色分け。主演のジーン・セバーグが、初々しくもどこかもろい危なさを秘めた思春期の少女を麗しく体現しており、そこが本作品の最大の魅力となっている。(的田也寸志)

カスタマーレビュー

甘く残酷な夏の思い出
★★★★★2003-12-20
セシルは18歳、ハンサムでプレイボーイの父親、レエモンとパリで陽気な生活を送っている。夏、2人は南仏の海辺に別荘を借りて、父の若い愛人のエルザを一緒に、享楽的なヴァカンスを送っていた。そこへ、亡き母の友達の理知的で美しい女性、アンヌが遊びにくる。今までどちらかと言えば、美人だが少しおつむはサッパリの女の子達とばかり遊んでいた父親は、聡明で洗練されたアンヌに心惹かれる。ある晩、カンヌに遊びに行った時、二人の心は結ばれ、彼らは一夜で結婚することを取り決めてしまう。セシルは未来の母親に対して、複雑な感情を抱くようになる。やがてセシルは父親の愛情を独占したい気持ちや、試験勉強を強制したり、浜辺で出会った恋人の青年シリルとの逢引を咎めたりするアンヌへの反感を募らせるのだった。そして、ついに彼女は策略をめぐらしてシリルと父の愛人だったエルザとを使って、レエモンとアンヌの結婚の妨害を始める。・・・
セシル役のジーンが可愛い。長い脚と愛くるしい笑顔には、シリルじゃなくてもコロッといっちゃうこと間違いナシ!それだけに、彼女の小悪魔的な残酷さが一層哀しいんです。アンヌはセシルに彼女の良心的な干渉をするのに、セシルは親友でもあった父親をとられたような気がして、だんだんアンヌの忠言を疎ましく思うようになるのが、丁寧に描かれています。カラーで描かれる南仏での休暇と、モノクロの現在でのパリの享楽的生活の対比もイイ感じ。相変わらず遊んでは男性を手玉に取るセシルが、ふと鏡を覗きながら涙をポロポロ流す。このシーンが好きです。

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