式日 [DVD]

  • 式日 [DVD]の画像
  • メーカー: キングレコード
  • JAN/ISBN: 4988003954697
  • 定価: ¥ 3,990
  • 発売日: 2003-07-24
  • 売上ランキング: 10788 位
  • ★★★☆☆

商品の説明

Amazon.co.jp
   女優・藤谷文子の記した原作をもとに、アニメーション『新世紀エヴァンゲリオン』で一大ブームを呼んだ庵野秀明監督が、自伝的要素を多分に盛り込みながら実写映画化した話題作。撮るべきテーマを見失い、故郷の山口県宇部市(庵野監督の故郷でもある)に帰ってきたカントク(岩井俊二)は、誕生日の前日を生き続ける不思議な少女(藤谷文子)と出会い、彼女の行動をビデオカメラで追い続けていくうちに、奇妙な連帯感が生まれていく…。
   シネスコ画面や実験的映像の数々、モノローグの多用などによって、孤独を抱える者同士のランデブーが、いつしか映像の中で心の小宇宙を形成するかのように切なく映え渡る。クリエイターでしか理解しえないであろう苦悩と絶望の彷徨を、庵野監督に代わって体現する映画監督、岩井俊二の存在感もいい。(的田也寸志)

この商品を買った人はこんな商品も買っています


カスタマーレビュー

面白い、三枝健起みたい
★★★★★2009-05-16
宮崎駿はハッキリと庵野秀明は実写監督として才能があると言っていました。ついでに押井守は実写は辞めた方がいいとも。とにかく庵野秀明は画角のセンス、映像の切り取り方が圧倒的に優れています。映像というモノを単純なロジックではなく皮膚感覚として理解しているという事です。これはなまなかな訓練や技術で身に着く物ではありません。持って生まれた天賦の才能です。細田守などと共通しています。宮崎駿はそんな彼らに自分と同じものを感じシンパシーを覚えているのではないでしょうか。俯瞰でしか物事を捕らえられない他の凡百な監督たとえば大友克洋など到底およびもつきません。
工場好きは見る価値あり
★★★☆☆2009-02-01
素人らしくない風貌の男(岩井俊二)と、エキセントリックな娘の30日間。 舞台は赤さびた線路だったり、使い古されたビルや人気ないアーケードのある工場街。
工場や、単線列車が現れるので、映像として楽しめた。 また娘の赤い傘をポイントとした、色彩豊かで無機質な秘密の部屋は、アート雑誌をめくってるようでよかったよ。
ただし、煮込みが足りない。 料理というよりも、珍味を集め盛り付けを美しくした、というかんじ。 料理(映画)に一番求めてるものが足りない。
式日・・・ということなのか?
★★★★2009-01-02
スタジオジブリの実写版ということで興味をもって観てみましたが、最初はなんだか意味がわからなくて(考え過ぎか?)展開の不安ばかりが先行し全然楽しめませんでした。そのうちにだんだんと二人の気持ちの移ろいに引き込まれていく感じで、ラストではその不安が払拭されたようでよかったです。
単純に映像そのものを楽しめばいいのだと、なんだか見事に足元をすくわれたような映画です。
共依存の話。
☆☆☆☆2007-12-07
とことん泣き喚く「彼女」が人格障害者っぽ過ぎて共感出来ず、楽しめなかった。
相当酷いトラウマがあるのかと思いきや違ったし。
似たような辛い経験がある人なら共感できるはず、という内容を目にすることがあるけど、
これに共感出来るかどうかは経験じゃなくて性格の問題。
あとは全体として長過ぎたと思うし、稚拙な台詞も気になった。映像自体は綺麗。
見る人を選ぶ映画。監督の素っぽい演技は笑える
★★★★2006-11-24
非常に見る人を選ぶ映画ですね。

わたしは楽しく見れたのですが、今の日本にこの映画を楽しいと思える人が果たして何人くらいいるのでしょう?
まあ間違いなく、わたしは少数派の人間でしょうね。

この映画は庵野監督らしさが炸裂していますね。
庵野監督の今までの集大成といってもよいのではないでしょうか。
庵野監督特有の暗くて自虐的で内罰的な世界観が、徹底的に描かれつくされています。

トラウマを抱えた少女と監督。ふたりだけの閉鎖空間の中で、一般人には理解不能な奇妙なやりとりが続きます。
少女が口癖のように連呼しているわたしの誕生日とは一体何なのか?
ちょっと危ない少女に振り回されているように見える監督は何を考えているのか?

見る人によって思うことは違うでしょう。それぞれの感受性で、それぞれの答えを見つけ出せばよいのだと思います。

余談ですが、監督のアドリブっぽい台詞まわしには笑ってしまいました。自然すぎましたね。素なのかと思いましたよ。

同じテーマの商品を探す