イノセンス スタンダード版 [DVD]

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  • メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • JAN/ISBN: 4959241991027
  • 定価: ¥ 3,990
  • 発売日: 2004-09-15
  • 売上ランキング: 4851 位
  • ★★★☆☆

商品の説明

Amazon.co.jp
   人々が電脳化された近未来。少女型の愛玩用ロボットが暴走し、人間を殺傷するという事件が頻発する。それを捜査する公安9課の刑事バトーは、自らの脳にハッキングを受けるという妨害を受けながらも、真実に近づいて行く…。1995年に公開された『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』の直接的な続編であり、押井守監督のアニメ作品としても9年ぶりとなる、全世界待望の1作だ。前作の主人公、草薙素子ももちろん“登場”する。
   美麗なCGで彩られる画面の情報量も、サスペンス調の本筋を時に逸脱して語られる“禅問答”の量も、前作を遥かに凌駕。躊躇なく難解な一方で、バトーという寡黙なサイボーグに感情移入しやすい味付けがなされているのが今作のミソだ。そうして描かれる“未来”は、機械とネットに支配されながらもこの上なくウェット。それこそが、前作が提示した“人間とは、魂とは何か”という問いへの渾身の回答なのだろう。(安川正吾)

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カスタマーレビュー

間違い探しで何回も楽しめる
★★★★★2009-06-09
さまざまなシーンあるいはすべてのシーンにわざと間違えて作られた表現が散りばめられていて、何度でも楽しめます。
オープニングのだまし絵のようなものからはじまり、最後にバトーがとんでもない間違い発言をします。
このバトーの間違い発言から事件の中核となる存在の人形に対するバトーの認識が確認でき、"なにがこの映画を難しく感じさせるのか"ということがわかります。
「魂を吹き込まれた人形」ではなく、「魂を持たない生身」「魂を抜かれた人間」です。
バトーは真実を知ったはずなのですが、最後の最後に真逆なことを言っているので難しく感じてしまうだけです。

中核となる人形達の特徴は、目が大きく子供を模し、飢餓状態で、価値観の違いを考慮しても見た目が美しいとは言い難い。
「存在において」美しいのであって、対購入者であり、人形にされてしまった存在の底知れない痛みを感じます。
そうなんだろうな、そりゃそうだろ、そうされればそうなるだろうといった当たり前のことばかりですが、目を背けている真実の数がいかに多いかがよくわかります。
少しずつズラした表現で真実を突きつけられ、圧倒的です。


ストーリー自体は複雑ではありませんが、間違い探しや観る本人の主観をコロコロ変えることで何度でも楽しめるので購入をおすすめします。
原作の凄さを思い知らされる
★★★★2009-05-29
かつて読んだ「デジタル・ナルシス」という本とこの映画の内容が似ていて驚きました。
難解といわれているテーマですが同書が理解の一助となると思います。

映像はかなりグロテスクですがそこに神秘性すら感じてしまうほど洗練された表現力を持っています。それにしてももう20年も前につくられたにもかかわらずこれだけの作品の基盤として耐えている原作の凄さに圧倒されます。80年代侮りがたし、ですね
「攻殻〜」に引き続き、原作からの引用+押井カラーの融合
★★★★★2009-02-25
「攻殻機動隊」に引き続き、基本的なストーリーは原作のエピソードに基づいていますが、
こちらはより監督の意向が強く反映されています。

何より「引用」の多さ。
更に繰り返される映像やセリフ・・・
それらが一つの世界となって、また不思議と何度も見たくなる映画と仕上がっています。

私も最初見たとき、キムの屋敷のシーンは騙されましたから(笑)

それでもなお、この世界観は唯一無比のもの。
こういう映画こそ後世に残すべき傑作だと思います。
素晴らしい世界観☆
★★★★★2008-11-07
2032年
脳は電脳化が進み、体は擬体化が進み、「脳」の一部と精神(個性が表れる「こころ」の部分)を表す「ゴースト」以外はすべて人工的な機械で代替されているような人まで存在する。
また、電脳化により、脳への外部からのハッキングにより現実と思っている記憶さえも書き換えられてしまう。

人間とは何なのか
どこからどこまでが現実なのか。

そのような世界観の中で繰り広げられるストーリー。

未来の一つの可能性としてとてもよくできている。

before viewingとして、甲殻機動隊関係を見たことがない人も、事前知識を付けて見ることができるように工夫されていて良心的◎

とはいえ、哲学的で難しいせりふが出てきて、ところどころ理解が追いつかない部分もあったが、
とにかく、世界観がすごくて、おもしろかった!
それに美麗な映像と音楽!
終わった後になんやこのクオリティは!
なんかわからへんけどすごい!と思わされてしまった。

日本の名作の一つとして、一度は見る価値があると思われる作品。
難解
★★★☆☆2008-10-12
哲学的なセリフが随所に出てくるが、あまりそれがストーリーに生きてないのでは?悪くいえば押井ファンありきの作品に感じた。
雰囲気とかは監督のカラーが出ていて良かった。でも中華街とかは完全に欧米狙いでしょ。と勘繰れてもしまう。
バドーと犬が最高で、バドーの孤独の演出は上手い!下手に世界観を出そうとせず、もう少し大衆受けを狙った方が映画としては良かったのではないだろうか。

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