太陽を盗んだ男 [DVD]

  • 太陽を盗んだ男 [DVD]の画像
  • メーカー: ショウゲート
  • JAN/ISBN: 4527427626430
  • 定価: ¥ 2,625
  • 発売日: 2006-06-23
  • 売上ランキング: 2726 位
  • ★★★★

商品の説明

Amazon.co.jp
   ごくごく普通の中学教師が、プルトニウムを盗み出して自らの手で原爆を作り上げ、国家に挑戦していく姿を描いた、伝説の監督・長谷川和彦による反体制的ピカレスク・ロマン。一見荒唐無稽風でアラも多いが、それを凌駕(りょうが)する映画のパワーに満ち満ちている快作であり、20世紀を代表する日本映画の1本にこれを推す者も多い。
   特に、前半の原爆を製造する際の描写が秀逸だ。いつもフーセンガムをふくらませている頼りなげな犯人を沢田研二が好演。また、彼が要求する事項が「TVのナイター中継を最後まで見せろ(79年当時は、放映時間が定められていたのだ)」とか「ローリングストーンズを日本に呼べ(当時、彼らは麻薬所持のせいで日本に入国できなかった)」と、何とも時代の空気を感じさせる。対する体制側には菅原文太というキャスティングの意外性もおもしろい。(的田也寸志)

この商品を買った人はこんな商品も買っています


カスタマーレビュー

アクション!!
★★★★★2009-06-14
『悪魔のようなあいつ』の加門良が、もし生きていたら・・・などと夢想しつつこの作品を観ます。
アクション映画、という括りにはできないのでしょうが、この超絶アクションを観る度、「もうアクション映画は絶対、CG禁止!!」と思ってしまいます。
この映画、デラックス版のDVDを持っていますが、もったいなくて開けられません。
『濡れた荒野を走れ』(長谷川和彦脚本)のDVDも同様です。老後の楽しみに・・・と云うような映画たちではないのですけどねえ。
アナーキー・イン・ジャパン
★★★★★2009-05-17
 娯楽性、芸術性、脚本、俳優、演出、そして時代性――映画のテンションを測る尺度は色々あるけど、それらが奇跡的なバランスで手を繋ぎアドレナリン注入してくれるような作品。こんなにも痛快でアナーキーで、虚しく心の空洞に訊ねるような映画、そうそうできるもんじゃない。監督の長谷川和彦はこれ以降メガホンをとっていないらしい。それも頷けてしまう。

 そして、何と言ってもジュリー。こいつの全身からほとばしる虚無・焦燥・狂気は何ともいえない色気を放っているし、もはやこれは演技とかそんなんじゃなく、時代の空気をたんまり吸い込んだ理想のアンチ・ヒーローそのもの。「原爆作ったんだけど、何を要求していいやら分かんね」というスタンスは、愉快犯のように映る一方で、生きる目的やモチベーションを見失ってしまいがちな現代人にもガンガン響いてくる寂寥がある。

 時代は確実に当時とシンクロしてるのに、今、こんなスーパーサイヤ人級のパワーを持った日本映画は出てきてない。みんな、何かを語ることに億劫になっていて、雑多なテーマから「何か」を切り出すことに苦心していて、いたずらに好機を逸しているように思える。
娯楽映画という名の
★★★★★2009-05-16
反原爆映画か、反原爆映画という名の娯楽映画かどうか、ぜひご覧ください!
ゴジさんが映画撮れないこの国
★★★★★2009-05-13
映画はもちろん最高です。伊藤雄之介の怪演シーン秀逸。皇居前ゲリラ撮影てトコがゴジさんらしく凄すぎ。よくゴジさんと手塚真の対談のマネ飲み屋でやりました。彼が色々無理難題ゆーのでしょうが、頼むからもう一本は撮って!きっと泣きます。しかし彼が三十年も撮れない今の日本に文化など無い。イイ物は売れずアホな物は売れる。大宅壮一の予言通り白痴社会になり果てました。
唸ります...ジュリー
★★★★★2009-04-28
「ときめきに死す」をやっとの思いで手にいれて
観て唸りましたが、こちらもさらに唸ります(笑)
沢田研二はなんと魅力的な資質をもっていた(いる)のでしょう。
「沢田が ここまでやってくれるとは正直おもっていなかった」
というゴジさんのTV番組を見てましたので期待はかなりでしたが
なにぶんという設定があまりにも荒唐無稽すぎて
ドタバタ劇なんじゃないか...
の イメージが強くすでに安価になっていたにもかかわらず手をださずにいました。

よかった!面白かった!沢田 色っぽ過ぎた!文太さん???
ストーリーのおバカな部分(ターザン式奪回、高層ビル転落などなど)は
この沢田研二の演技の前にはまずチャラにして十分でしょう。
部屋でひとり自作の防護服(とてもチャチな)を着て汗だくになって原爆をつくる彼の姿は
可笑しくもいとおしく狂気とある種の厳粛さに満ちていて
完成の瞬間の狂喜のダンスには観ているこちらもおもわず手拍子を打ちそうになります(笑)
「ときめき〜」と同様お約束のようにジュリーのシャワーシーンもありますので
ファンは必見です。

最後まで派手な死闘を繰り広げて さてどう終わらせるのかと心配しましたが
これはラストの沢田の見事なアップがすべてです。
ゴジさん...すごい才能!
ps:若い水谷豊、細めの西田俊行という今や主役級の役者があまりなチョイ役ででているのが
年月をかんじさせます^^

同じテーマの商品を探す