モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版 [DVD]

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  • メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • JAN/ISBN: 4527427652651
  • 定価: ¥ 3,990
  • 発売日: 2005-05-27
  • 売上ランキング: 3066 位
  • ★★★★

商品の説明

Amazon.co.jp
   キューバの革命家として、南米ではもちろん世界中に信奉者を持つチェ・ゲバラ。本作はブエノスアイレスでの医学生時代の彼・エルネスト(本名)が、友人と1台のバイクで南米を縦断した日々をつづる。彼自身の日記を映画化した、みずみずしい青春ロードムービーだ。アルゼンチンからチリ、ペルーを経てベネズエラへの1万km、6か月の旅で、ふたりはバイクの故障、ほのかなロマンス、そしてハンセン氏病患者たちとの触れ合いを経験する。
   マチャピチュ遺跡やアマゾン、アンデスの雪山など、南米独特の風景が印象深い。表向きの物語は、冒険好きな男ふたりの珍道中だが、『セントラル・ステーション』のウォルター・サレス監督は、エルネストが行く先々で図らずも南米の現状を発見し、生きる指針を見つける瞬間を巧みに織りこんでいく。エルネスト役ガエル・ガルシア・ベルナルは、頼りなげな表情の中に意志の強い眼光を輝かせ、主人公の成長を体現。革命家の知られざる青春の1ページであるだけでなく、注目俳優の最高の演技を目の当たりにできる意味でも必見だ。(斉藤博昭)

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カスタマーレビュー

並みの青春ロード・ムービーではありません。
★★★★★2009-06-27
ゲバラがアルゼンチンの医学生時代に友人のアルベルトと1952年に敢行した南米大陸約1万キロの放浪の旅の物語。ブエノスアイレスを1台のオートバイで出発して、パタゴニアを経てチリに入国、途中でオートバイを捨てて、徒歩とヒッチハイクで、アタカマ砂漠を渡り、ペルーのクスコ、マチュピチュによってリマへ、そこで知人の医者の世話になる。そして船でアマゾン川を下り、ハンセン病療養所で短期間奉仕活動をした後、筏でコロンビアを経て、ベネゼエラに入り、カラカスの飛行場でアルベルトと別れ、ゲバラは帰っていく。行く先々の人々との交流を経て青年が精神的に成長するロード・ムービーの典型だが、2つの大きな特徴に注目する必要がある。まず、スペイン語圏に限られるものの、南米という巨大な大陸を舞台にしていること。我々は南米の雄大な自然(季節は夏なのに南米南部で降る雪、アマゾン川に降る雨、アンデスの山の緑や霧等)の美しさと、そこで暮らす人々、特に先住民の苦しい生活を知ることになる。南米が舞台の映画を観る機会は少ないのでこれは貴重だ。次に旅行者がゲバラという只者ではない人であること。彼のこの旅での一番の収穫は、国境に意味はなく、南米は一つとなって行動すべきだという思想に到達したこと。そのことを語るスピーチと、療養所の医師等が暮らす地区と貧しい患者が暮らす地区を隔てるアマゾン川を泳いで渡る場面は感動的だ。後年のゲバラの国境を越えた活動は、この旅で深めた思索の延長線上にあると言えるだろう。「チェ」の由来や激しい喘息発作というゲバラの人生に欠かせない要素もしっかり描かれている。並みのロード・ムービーではないことを高く評価したい。グスターボ・サンタオラヤの音楽も素晴らしく、英国アカデミー賞を受賞したことが十分納得できる。
革命家の源流をたどる旅
★★★★2009-06-26
 これは、キューバ革命の指導者チェ・ゲバラの若き日を描いた旅行記「チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記」に基づいた映画。チェ・ゲバラは、学生運動をかじった僕たちにとっては「英雄」に値する革命家。と言っても、彼自身はアルゼンチン生まれの医師ですから、家庭は貧困層ではない。この旅行を通して、最下層の労働者やハンセン病患者たちと接する中で、マルクス主義に傾注していくことになる。映画の中でも、その部分に時間を割いている。「南米の地方主義にとらわれることなく、南米全体を解放する」と言うセリフが、彼のその後の生き方を示唆していると言っても過言ではない。革命家の源流をたどる旅に参加することで、南米と彼の生き方に触れることができる映画です。
 ちなみに「チェ」という言葉は、アルゼンチンのスペイン語の方言で、「やぁ」という砕けた挨拶ですが、ゲバラに対する親しみを持ったあだ名といっていいかもしれませんね。

革命家への道
★★★★★2009-06-06
若き日のゲバラ。

革命家チェ・ゲバラに魅力を感じたなら、
彼が革命家として突き進むきっかけになった
学生時代を観て頂きたい!

真似できないが、男として惹かれます。
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チェ・ゲバラTシャツ(レッド)
かっこいい。
★★★★2009-05-30
この話は、もともと支配者階級?に育ち自らも医学部に通うインテリのゲバラが、卒業前に友人とバイク一台着の身着のままでゼンチンからチリ、ペルーを経てベネズエラへの6か月の旅の物語。

旅の最初は、何か青春の卒業旅行的な雰囲気で始まり、バイクが故障したりとか、池に突っ込んだりとか、ちょっと色恋もあって…とほほえましいのだが、中盤から後半は、どうしてゲバラが革命に走ったかという事がわかるような内容になっている。

先住民で後から入ってきた支配者層に働くだけ働かされて搾取され追い出されている人たちとか、共産主義者のために職を追われ、炭鉱夫になるしかなかった夫婦とか、社会全体から隔離されたハンセン病の人たちとの触れ合いとか。

こんな24歳を過ごし、弱いもの虐げられているものを何とか救いたいと思ったから、カストロの革命に加勢をしたのだという事がよくわかった。本当に彼は欲もなく心から優しく、それでいて反骨精神の持ち主だったのだろう。

特にハンセン病の療養所で自分の誕生パーティをしてもらい、そのスピーチの言葉は、もうすでに将来の革命家としての一歩になっている。「わけのわからない国境というものに分断されているが、南米はひとつの少数民族の集まりだ。団結して支配者階層から自立しよう」的な発言だったが。

ストーリーもだが、途中途中での南米各地の景色がとてもきれいだった。特にペルーの高山地帯。あの何とかの地上絵ではないが、死ぬまでに一度行って見たいなぁ…。
南米縦断、美しき風景
★★★★★2009-05-16
とにかく南米縦断の美しき風景と静謐な物語が上手く噛み合っています。後半にむけて力も漲る感じです。最後にえっこれがチェにの話であったのと気が付き普段、メディアでの彼の取扱いとはぜんぜん違います。心に響く名作でしょう。

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