その後の「I Love N.Y.」キャンペーンや再開発により監視と消費による都市管理へと大きく舵が向けられ、「2001.9.11」以後、その流れはさらに加速しているように見える。
象徴と隠喩に満ちた「《スタイル》の戦争」はそのようにしてひとつの終わりを迎えたのかもしれないが、ここに記録されたミクロ・ポリティクスから私たちが汲むべきものはまだまだ多い。
想像/創造することはイコール生存のための闘争である。この映画はたんなる歴史的エピソードの記録であることに留まらず、私たちにそのことを問いかけ、それを考え実践するためのヒントを与えてくれるだろう。