男たちの大和 / YAMATO [DVD]

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  • メーカー: 東映
  • JAN/ISBN: 4988101125005
  • 定価: ¥ 3,990
  • 発売日: 2006-08-04
  • 売上ランキング: 1593 位
  • ★★★☆☆

商品の説明

Amazon.co.jp
   2005年4月。鹿児島県の漁師・神尾(仲代達矢)はかつて戦艦大和の沈んだ地点まで一人の女性・内田真貴子(鈴木京香)を連れて行くことに。かつて大和の乗組員であった神尾は、およそ60年前の、あの戦争の日々を思い起こしていく……。辺見じゅんの同名ドキュメント小説を原作に、『新幹線大爆破』『未完の対局』などの巨匠・佐藤純彌監督が手がけた戦争超大作。実寸大の大和を建造しての撮影はリアルな迫力に満ちており、また当時の若者たちの厳しく熱く、そして哀しい青春群像が魅力的に綴られるとともに、組織と個人の関係性にこだわり続ける佐藤監督ならではの鋭い軍隊批判が垣間見られていく。戦時下の女性たちの描写もさりげなく描かれているのもいい。戦闘シーンの迫力は日本の戦争映画で最大規模のものであろう。その上で60年後の現代と対比させながら、明日への希望を示唆する構成も大いに功を奏しており、まさに今の時代ならではの深く温かい人間ドラマの傑作として屹立している。(増當竜也)

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カスタマーレビュー

誇張であったとしても
★★★★2009-05-20
 この話が誇張であったとしても、大和に乗った乗員がいた真実は変わらない。そのことを思うと涙が流れ切なさと悲しさが胸を一杯にしていく。
戦争の記録映像と織り交ぜながら大和の事実を観客に教え、戦争の無意味さを語ってくれた。言葉だけで戦争NOと言っても、伝わる物は限られてくる。
映像は眼を背けたくなるような場面さえ銀幕に映し出す。実際の戦場はこれ以上に悲鳴が飛び交い、生々しく、人間の脆さと共に命がそこら中で散っていったのだろう。
臭い演技でも構わない人なら
☆☆☆☆2009-05-01
お薦めですが、私は無理です。 見栄を張り過ぎると虚構の世界が増す。それは日本という国も昔は[将軍様的風土に根付た愛国心]からくる名残りであろう。 そのDNAを捨て切れず琴線に触れた人は製作者と共に感じ入ったのだろうと思いました。
昭和史を改めて考えるきっかけ
★★★★2009-02-06
太平洋戦争を机上でしか知らない私には、戦争そのものをどーこー語る資格はないので、あくまでエンターテイメントとしての映画、作品そのものについて評価したいなと。
たくさんのレビューを読んでみると、酷評も結構多いようですね。史実と違う、お涙頂戴の過剰な演技、CGのクオリティが低い等など・・・。個人的にはそこまでヒドイ出来だとは思えないんですよね。確かに原作は緻密な検証を基に書かれたものであるとのことですが、これは映画、基本的にドキュメンタリーフィルムではないのだから、多少の史実との相違、演出には目をつぶるべきでしょう。作品自体、アレだけの映像表現に加え、若くして大和と共に玉砕する覚悟を決めた兵達のドラマもよく描かれていて、近年の邦画のなかでは一級品だと思います。戦後生まれで平和が当たり前の我々が、日本の負の歴史を改めて考えるきっかけとなれば、本作品は興行収入以外の面でも大成功じゃないですかね。
ハリウッドばりの迫力は見事。観る価値ありです。
★★★★2008-12-06
佐藤純彌監督で戦争映画、といえば何といっても「トラトラトラ」であろう。黒澤明のもとB班監督として携わったものの、黒澤解任による以降の監督要請を断り、一緒に降りたことが良く知られる。今回はスタジオも同じ東映京都で、まさに「トラトラトラ」の仇打ちのごとき快作に仕上げたことにまず拍手である。また、呉に作られた戦艦大和の実物大(一部だけど)セットの迫力が凄い。これだけの舞台が用意されれば、俳優陣も力が入るというもの。だから最後の沖縄戦闘シーンはハリウッドもびっくりのド迫力になったのだろう。東映では過去の日本の戦争映画で最大規模、といっているが、それも納得してしまうほどだ。現代と当時をリンクさせていく撮り方は佐藤監督のホンによるものだが、ドラマ部分は戦闘の迫力に比べるとちょっと浅いかな、とは思う。でも池松荘亮の凛とした表情や、蒼井優の相変わらずの名演など見どころはたくさんある。大東亜戦争は無茶だった、というのは戦後の論評であり、当時の帝国は「負けるはずがない」と考えていた。その点でもヘンな反戦セリフなどがないことは好感であった。男はみんな「20歳までには死ぬ」と信じていたのだから。角川春樹プロデューサーも久しぶりに骨のある作品を送り出したものだ。皆に勧めたい良作である。
邦画にしては善戦しているが・・・
★★☆☆☆2008-10-14
う〜ん、いかんせん、ストーリーがシンプルすぎるのと、
大和のカメラアングルが中途半端すぎる。人が吹き飛ばされて、
生き残った若い兵士が「ごめんなさい」なんて、ただ、
それだけの映画だった。心に残るものが少なすぎる。
戦争の悲惨さを伝えるのが下手。
まだ、戦争映画なら「はだしのゲン」のほうが良かった。

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