1970年、ギター或いはピアノ、それと歌。眩いメロディー。冒頭のMorning Morgantownがとても好き。サビはギターのアルペジオに流れ込むピアノがV⇒IV⇒Iと展開するところが美しい。武骨な5度がそうならない繊細な心遣いに輝きを感じる。The Arrangementの分数コードを穏やかにピアノの全音符で多用するイントロはリリース当時は相当新鮮に響いたんじゃないか。ルートへの落ち着きを回避したシャイなアレンジは時として近づきがたい雰囲気を醸し出す。それはある種の弱さのようなものか。とか何とか。The Circle Gameはシンプルな3コードとアルペジオの中で男女ユニゾンコーラスが印象的にエンディングを飾る素敵な楽曲。