ガメラ 大怪獣空中決戦 [DVD]

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  • メーカー: 角川エンタテインメント
  • JAN/ISBN: 4988111284709
  • 定価: ¥ 3,990
  • 発売日: 2007-10-26
  • 売上ランキング: 7465 位
  • ★★★★

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カスタマーレビュー

予算六億円
★★★★★2009-06-16
これは当時地方局のラジオ番組に出演した時の「ここだけの話だけどね…」と前おきした上での金子修介の発言です。『2』ではもっと減されたと語っていますから平成版の『ガメラ』の総制作費は三本合わせて十八億いってないわけです。スタッフの多くは手弁当だったと言われています。そういう過酷な状況にもかかわらず監督以下若いスタッフは怪獣映画製作に嬉々として取組んでいる姿がメイキングに記録されています。この映像を観るだけでも胸が熱くなります。ガメラというマイナーさ故か観客動員は80万人に止どまりましたがこの平成版ガメラが今なお怪獣ファンのみならず多くの映画ファンに愛され支持を集めているのはこの時のいい映画、面白い怪獣映画を作りたいという損得勘定度外視のスタッフの情熱、熱意があったればこそだと思います。特撮がちゃちいとの指摘もありますがそれは限られた予算の中でせめてあと五万円あれば、十万円あればというスタッフ一人一人の苦渋の心の叫びでもあり苦心惨憺の愛すべき闘いの傷跡、情熱の結晶でもあります。この映画を支持せず一体何を支持すると言うのでしょうか?一方の怪獣王が映画会社の金儲けの手段へと成り下がり働かされ続け『ファイナルウォーズ』において三流役者の様な扱いの末幕を閉じた今となってはその思いをより一層強くします。 ちなみに先日近所のレンタルビデオ屋に行ったところゴジラシリーズのDVDがきれいさっばり棚から無くなっていました。平成版ガメラ三部作と『小さき勇者』だけはしっかりありました。映画会社はこの現実をしっかり受け止めるべきだと思います。
これは、後生に残る怪獣映画である。
★★★★★2009-04-21
最初にこのシリーズを観たのは「ガメラ2」でしたが、その時から僕はこのシリーズの虜になりました。

この映画も名場面ありすぎですよ!あのカッチョいいメインテーマが流れるシーンや福岡ドームでのガメラ殴り込みシーン、ギャオスが電車と一緒に空飛ぶシーン、コンビナートの対決シーンなど傑作すぎなシーンばかり!  ちなみに、僕は回転ジェットの出てくるシーンで、「オーッ!」となります。

爆風スランプの「神話」も文句なしに大好きです!(僕のカラオケの十八番)
ガメラ対ギャオス!良い仕上がりです。
★★★★2009-03-01
子供心に「ゴジラ」と「ガメラ」はときめいたものだ。放射能とか、街の破壊で出る死傷者とかはお構いなし(笑)。満員の東宝や大映の映画館は、本当にオアシスだった。時はたち、大映もゴジラに負けじと、平成版ガメラを送り出してきた。これは相当な出来でないと、多くの昭和カツドウファンが納得しない。日本人のみならず、スピルバーグやルーカスも心待ちにする映画っていうのも少ないしね(笑)。金子修介監督はヘンなギミックを使わず、ダイナミックにガメラ対ギャオスを描いた。このことが平成ガメラシリーズ成功の要因だろう。唯一、読売ヴェルディを前面に押し出したことが、時代性を感じさせてマイナスだけど、新宿でのドッグファイトなど見せ場はテンコ盛りだ。空中戦はゴジラが出来ない「技」である。金子監督もその最大の差別化をヤマ場に持ってくるとは。ちょっとギャオスが弱かったのが残念だけど(笑)、怪獣映画ファンには堪らない作品です。デジタルマスタリングされた画質も上々である。
改めてみると・・・・・
★★☆☆☆2009-01-09
川北監督率いる平成ゴジラに不満をもった怪獣映画ファンに支持された平成ガメラの
第一作です。昭和東宝特撮を彷彿とさせる展開でありながらも、平成ゴジラのいいところや
シュミレーション映画の側面を持つ、中々の傑作です。この時期の金子監督や音楽の大谷氏はいい仕事をしています。その反面、樋口特技監督の演出はチープ過ぎます。今、見ると素人臭くて鼻につきます。怪獣プロレスがいかにダサいかが良く分かる作品です。以降、樋口監督はレギオン、イリスとアニメに出てきそうな怪獣を使いアニメみたいな小手先の演出に逃げます。なんだかんだで、臨場感にあふれていた川北ゴジラと大違いです。樋口氏は怪獣映画は撮ってはいけません。
ギャオスと30年前のラドン
★★★☆☆2008-12-03
 ガメラが世に出て30年目の年に劇場公開されたのが、この映画でした。「大怪獣空中決戦ガメラ対ギャオス」が公開されたのは、それから2年後の1967年でした。僕は小学4年生でした。友人たちだけで見に行って、翌日先生から怒られたことを覚えています。超音波でガメラに立ち向かうギャオスと人類の味方のガメラの構図は、昔のままでした。しかし一方、当時の印象は、人間の血液を好む怪獣ということだけでしたが、この作品のギャオスは登場から「ラドン」に似ているんですね。映画「大怪獣ラドン」から、ウルトラQで「鳥を見た」という作品ができました。しかも、姫神島に数羽のギャオスが発見されると光景をみると、ますますラドンでした。姫神島で発見された石板は、「2001年宇宙の旅」のモラリスにも似て、それが壊れた後ガメラが登場というのは、どこか因縁めいたものを感じますね。
 ギャオスを福岡ドームで捕獲するというのは、地元の人間としては光栄なことでしたが、肉などでおびき寄せるという発想は、30年前と同じでした。・・ということで、この映画の舞台は福岡から始まりました。

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