秒速5センチメートル [Blu-ray]

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  • メーカー: ビデオメーカー
  • JAN/ISBN: 4560107150313
  • 定価: ¥ 5,775
  • 発売日: 2008-04-18
  • 売上ランキング: 823 位
  • ★★★★

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カスタマーレビュー

映像だけなら★5
★★★★2009-06-15
評価が異常なくらいに高かったため
内容が気になり思わず購入。

とにかく映像が綺麗。
そして細かくて繊細。

電光掲示板とか日常のものがリアルで
空とか道とか、風景が鮮やか。

流れる音楽や効果音も
映像の邪魔にならないバランスで
落ち着いた感じです。


内容に関しては少し期待外れというか
ある意味残念な形で意外でした…

コーヒー牛乳を飲んだ後に
喉に膜ができたような
何ともすっきりとしない感じです。

でも最後は主人公の気持ちが
プラスに向いているのが救いです。


映像、音楽に関してはここの評価に
負けないくらい素晴らしいと思います。

内容は★3ぐらいで期待を留めておくと
幸せになれるかもしれません。


あとは山崎まさよしの
One more time,One more chance
の曲のために作られた作品かと
思うくらいの演出が凄いです。

『桜の花びらが落ちる速度』

何でもない内容なのになぜか
心に残る不思議なセリフです。


人生で一度は観ておいても
損はない作品だと思います。
アニメを超えたアニメ
★★★★★2009-05-23
この作品の見どころはやはり極限まで描き込まれた映像でしょう。
背景なんてもはや実写。
DVDでも綺麗だなーと思ってましたが、ブルーレイはさらに上を行ってました。
美しさを最高まで引き出してくれます。
人生について考えさせられるストーリーも個人的には好きです。
そして、第3章の山崎まさよしの曲に合わせた演出には感動させられっぱなし。

秒速5センチメートル。
是非ブルーレイで味わってみてください。
映像がキレイ さすがブルーレイ
★★★★★2009-05-10
本日購入。初めの、桜が散るシーンから凄くきれいに描写されている。
まだ、30分しか見ていませんが 続きが見たくなります。
宇都宮線旧車両も、懐かしい。 劇中に出てくる 宇都宮線いつも通勤で使っています。
自分が、乗り降りしている 駅が出てくると、何か嬉しくなります(^^)
よく 原作は知りませんが、作者は宇都宮線沿線 出身なのかな?

BDの良さを最大限に 出している作品と言っても 良いくらいです。
買って損なしです
遠く遠くに輝く星
★★★★★2009-05-01
この映画の主役はなんといっても映像でしょう。会話やストーリーは簡潔で、その分映像で全て語っています。全体的には悲しげな雰囲気ですが、小説などで景色の描写がそれを見る人の心境を表すように、この映画全編を通して描かれる美しい景色は、日常のささやかな、けれども確かな『希望』の象徴なのではないでしょうか。

以下ネタばれ。そこで是非とも気づいてほしいのが主人公が追い求めていたもの。踏み切りの向こう側にあったもの。具体的には明里ですが彼女は象徴的な存在です。この映画の一番最初と最後の踏み切りのシーン、わざわざ同じアングルにしてあるのだから当然意味があると思います。最初に小田急が画面いっぱいになったシーンは、ラストの貴樹が踏み切りで振り返ったシーンにつながっているのではないでしょうか。PVでもそうでしたしね。

小学生時代の初恋の人を忘れられず、中学、高校、大学と過去に縛られて生きてきた貴樹(ずっと小田急の向こうにいるはずの明里を見つめる貴樹〔小学生から大人へ〕)・・・年月が過ぎ(小田急が通り過ぎ)大人になった貴樹の目の前に明里の姿はなかった・・・

貴樹が追い求めていたのはもちろん明里です。しかし、文通が途切れ、時が経つうちにいつの間にかそれが具体性を失っていきます。(第一話、彼女を守れるだけの力がほしいと強く思った→第二話、最初のシーンで貴樹が見ているのは明里ではなく遠くの光、→第三話、コンビニに入る前の独白「届かないものに手を触れたくて、それが具体的に何なのか・・・会社を辞めた」)

このように明里への想いは徐々に抽象的になり最後には貴樹ですら何を追い求めていたのか分からないと言っています。これがラストシーンで明里が姿を消した理由ではないでしょうか。ストーリー上で納得いく理由というのは明確に説明されていませんが、それはそもそもこの作品のメインの部分に細かいストーリーが必要ないからだと思います。

そして最後に貴樹が微笑んでいたのは、彼が追い求めていたものが明里という具体的な存在から、なにか大切なもの、想い、に姿は変われど存在していたから。そんな大切な想い(大切な人)をどこかに隠している世界そのものを愛おしく思えるよな気持ちがあったからではないでしょうか。

それこそがこの映画の根底にあるもの、全編に散りばめられた美しい世界の、微かな、けれども確かな希望なのだと思いました。 ストーリーだけなら中途半端な恋愛物語がこれほど心を揺さぶるの理由は、こういったテーマが無意識のうちに伝わってくる作品だからなのではないでしょうか。

最後に小ネタ一覧(想像+小説より)
第一話・・・
踏み切りのシーンのラストとの繋がり
手紙を書いている貴樹の思いは鳥になって明里の元へ
岩舟駅への道中、焦る貴樹の想い→吹雪・半分諦め?疲れ→静かに降る雪
明里との別れのシーン、明里「あなたはきっと大丈夫。」(もう会えない、諦め?)
それに対する貴樹「手紙書くよ。電話も。」(諦めきれない、執着)
鳥は二羽に(二人の当てのない思い)

第二話・・・
冒頭シーン、遠くの太陽?を見つめる貴樹、弓道で遠くの的を真剣な瞳で狙う貴樹(過去への執着心の比喩)
冒頭シーンの景色と後に花苗が紙飛行機を飛ばした場所の景色の構図が同じ、特徴的な木が一本あり、夢の中での太陽?の光は現実には風力発電のライトになっている。心象風景の元?
私は犬じゃなくてよかったなあ(犬のカブが花苗のすぐ横でしっぽ振りまくり)
カブのエンスト(花苗の決心が折れる)
太陽系外探査のロケット(遠く昔の思い出、深遠にあると信じる大切な思いを追い求める貴樹)
打ち上げシーン(ロケットと自分を重ねる貴樹、貴樹はロケットと同じだと思い知った花苗)
ロケットの煙で真っ二つに分けられた空、電線で真っ二つの月(ロケット打ち上げ前と後の花苗の心境の変化)

第三話・・・
探査機が目的地?に到着(貴樹の思いも終着点へ)
明里と貴樹が昔を思い出す(雪と桜の花びらは思い出の象徴、東京の上を飛ぶ二羽の鳥は二人の想い、魂の彷徨)
桜の花びらを握り締める貴樹、特に気にしない明里

映画でみたかったなあ・・・
二種類の涙
★★★★★2009-03-25
この作品は、新海監督独特の風景はもちろん内容も美しい作品です。

今回BD版も買い、拝見しましたが、「絵」を見ているだけで涙が出てきます。
もちろん「シナリオ」でも涙。

この作品は、一人でも多くの人に知ってほしい。
アニメには興味ない人でも、興味があるひとでも、ぜひ見てみてください。

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