ダークナイト 特別版 [DVD]

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  • メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • JAN/ISBN: 4988135711496
  • 定価: ¥ 3,980
  • 発売日: 2008-12-10
  • 売上ランキング: 88 位
  • ★★★★

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カスタマーレビュー

つっこみ!
★★★★2009-06-16
・ハービー検事とレイチェルが時限爆弾前で拘束されて
 どちらか一人しか助からないってなった時、
 レイチェルはバットマンが助けにくるのは自分だって信じて
 「わたしだけ生き残るなんてイヤ!」とか叫んでたけど、
 自惚れ女の鼻っ柱が折られたのがちょっと笑えました。

・2隻のフェリーが相手の船を爆破するリモコンスイッチを持たされて
 決断を迫られたけど、実はあのリコモンは自分側のフェリーが
 爆破するように設定されてたんじゃないかな。
 自分だけ助かろうと思ったほうが逆に死ぬという。
 ジョーカーならいかにもやりそう。

・ジョーカーの「俺が計画的な男だと思うか?」ってセリフがあったけど
 仕掛けといいタイミングといい、どんだけ緻密なの?
 冒頭の銀行強盗で逃げるシーンなんて、スクールバスの
 通過時間まで計算済みで、きっとA型男に違いない!

・ホワイトナイトだったハービー検事をダークサイドに陥れるのが
 ジョーカーの目的だったとすれば、ゴードン警部補への復讐に
 燃えてカタルシスを得たまま死なせたのではぬるすぎる。
 あそこでゴードン警部補の息子を殺してしまう→
 実は生きていたレイチェルが登場→
 罪も無い子供を殺したハービーを許すことはできない→
 ハービーは醜い顔のまま後悔の余生を過ごす・・・
 これくらいブラックな展開を希望。

・ジョーカーの看護婦姿!
 これがキモ可愛くて、なんだか萌えてしまった。
 『キルビル』で見たダリル・ハンナの眼帯看護婦以来の衝撃でした。

・バットモービルから分離したバットポッド(二輪車)はかっこよすぎ〜
 あと、札束の山での滑り台、滑ってみたいです。

・主役が誰が分からなくなるほどキャストが豪華。
 ヒース・レジャーは過去最高の当たり役だと思う。
 プリズンブレイクのマホーン捜査官や、
 モーガン・フリーマンが無駄に贅沢に使われていたり。
 むしろクリスチャン・ベイルの印象は薄く、
 ゲイリー・オールドマンはつまんなかった。
 意外にもマイケル・ケインが一番印象に残ってるかも。
 レイチェルからの手紙を黙って燃やしたアルフレッド、グッジョブ!
『バットマンルール』の案内。
★★★★2009-06-16
まず、バットマンの予備知識が今作には明確に語られてないようなので、
初めてバットマン作品に触れる方は以下の知識を知った上で観賞することをお勧めします(笑)

◆バットマンとは?◆
『少年時代、観劇の帰りに通りで強盗に襲われ、両親が射殺された。犯罪への怒りを忘れられない彼は、犯罪撲滅のため、自らを戦士として鍛え上げるため世界各地を巡り、様々な修行を積んで、バットマンとしての自警活動(司法に頼らず自ら警護活動に当たること)を始めた。』
『自らも「殺人」だけは犯さない、銃を使わないなどの厳格なルールを守っている。』
◆ジョーカーとは?◆
『バットマンは化学薬品工場で警察と撃ち合いを起こしていたギャングのジャック・ネーピアを捕まえようと工場に忍び込むが、事故によりジャックは化学薬品のタンクに落ちてしまう。化学薬品とその後の整形手術の影響で身体中が白くなり髪が緑色に変色したジャックは、そのショックで狂ってしまい怪人ジョーカーとなって街を恐怖に陥れる。』

なぜ最初にアメリカ国民なら誰でも知っていそうな『バットマン知識』を書いたかというと、
もしこれを知らずに今作を鑑賞していると『????』な事が日本国民には多少あるのでは??
というバットマン並みのお節介である。(笑)

まず、今作でのジョーカーは『破壊行為そのものを楽しむ狂人』の如く描かれているように見えますが、違うと思うのです。
もっと厳密に言うと『破壊行為を繰り返して、その陰で苦しむバットマンを楽しんでいる』と思うのです。
なぜなら『過去にバットマンのせいで化学薬品のタンクに落ちてしまった』という因縁があるからです。(笑)

ジョーカーが無差別に破壊行動を楽しんでいるのなら、『バットマン』に固執する理由などないと思われます。
破壊行動の延長線上には必ず『バットマン』という名の点が打たれている。(勝手に断定)

その因縁があるからこそジョーカーはバットマンの『ウィークポイントをピンポイント爆撃』してくるわけです。

その『ウィークポイント』とは
1 バットマンは自警団として闇に暗躍して活動している為、正体を公衆の面前に明かさない
2 バットマンは自ら殺人行為は犯さない

という2点です。

そのバットマンの掲げるルールを逆手にとって『正体明かせよ』『殺せるもんなら俺を殺してみな』という感じでジョーカーはバットマンを挑発して楽しんでいるのだと私は思います。

何気にこのバットマンルールが最大の今作の肝だと思われるのです。(笑)
そこを明確に冒頭テロップにでも流しとけば日本の興行成績も若干違ったんじゃないかという、これまたバットマン並みのお節介です(笑)

作品自体はそこを頭の片隅に置きながら鑑賞すれば、話は明快だし、
光が濃い程に闇が濃くなるジレンマ構造も時代性があって個人的に面白かったです。
言葉に出来ないと言っていた理由が分かる
★★★★2009-06-15
映画館で見てきた知り合いに感想を聞いたら「見終わると言葉が出ない」と言われ
それが理解できなかったが自身もこの映画を見てその意味がなんとなく分かる。
悪と正義の二面性を持つキャラクター、クレバーな狂人、真の正義と悪とは何か?
非常に重たいシリアスな話だ。
アクションシーンも申し分無いが特に注目したいのは
ジョーカーとの駆け引きだと思う。バットマンと警察は何度も彼に弄ばれ
そしてハービーは悲劇を生む事になる・・・

この映画の主役はまさにジョーカーだった。
彼が登場するシーンには必ず何かが起こり目が離せない。
ただ、がっつりとしたアクション映画を期待して見ていると
前半から中盤までの所々の日常シーンを退屈に感じるかもしれない。
☆が一つ足りない理由は所々でシーンが挟み曖昧に感じた点
細かい所は省くが、ジョーカーがその後どうなったのかが気になる。
これは次回作の布石なのだろうか・・・

最後に
脚本、演出、キャストが光っている奥が深い作品だった。
人は何故白塗の怪人に付き合うのか
☆☆☆☆2009-06-12
ジョーカーは果たして皆が言う程の巨大な怪物なのだろうか。バットマンもトゥーフェイスもギャング達も、誰一人この無防備な男を殺そうとはしない。彼らはジョーカーをまるで天災か何かのようにとらえ元凶を取り除こうとはしない。ヒース・レジャーのジョーカーは悪役としてはせいぜいダーティーハリーの「さそり」程度と思うが何故か周りがこの狂人の思い付きに本気で付き合う為 観客はジョーカーを強大な悪の象徴のように錯角してしまう。バットマンよ、責めるべきは自分ではない。お前が言うべきセリフは映画「ルーキー」でイーストウッドが悪漢に言い放ったセリフ「お前を生かしておく理由が見つからない」だろう。脚本家の高橋洋が映画「セブン」に向けて書いた文章にこんなものがある。「このようなバカバカしい事態をどのように成立させるかを具体的に問い詰めた形跡がない。作者が選んだ態度は最悪である。本気のふりをする事、バカバカしい狂気に本気のふりをして寄り添ってみせている」さらに「監督の観念、犯人のいいぐさはちょっと悩んでみたい人々のアイテムとしてあっさり流通してしまう。そういうダメさを私は感じたのです。」と。このような事を書いている がそれはこのダークナイトにも当てはまると思う。この映画を観終わった観客が、まるで自分がジョーカーになったように興奮して映画館から出てくる姿が目に浮かぶが、私はジョーカーの狂気にも監督のこざかしい観念にも付き合うつもりはない。

ジョーカー、最高!!!
★★★★★2009-06-07
 ジョーカーの眼から、目が離せません。
 「良い演技をしている」というレベルではなく、ジョーカーという人物を存在せしめています。
 なお、イケメン検事がなぜあのような運命を辿せなければならなっqかは、「世界の電波男 ― 喪男の文学史 」本田 透 (著)三才ブックスを通して理解できます。


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