アイム・ノット・ゼア [DVD]

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  • メーカー: Happinet(SB)(D)
  • JAN/ISBN: 4907953026681
  • 定価: ¥ 4,935
  • 発売日: 2008-10-24
  • 売上ランキング: 25003 位
  • ★★★☆☆

商品の説明

Amazon.co.jp
女優のケイト・ブランシェットも含め、6人の俳優がボブ・ディランを演じる。とは言ってもディランの人生をそのまま再現するわけではなく、デビュー以前の彼の心象や、キリスト教に傾倒した時代、さらに彼の歌詞を象徴するビリー・ザ・キッドの世界など、6人が演じるのは、ボブ・ディランの「断面」。そこからひとりのアーティストの素顔を浮き上がらせようとするのが斬新で、このアプローチだけでも本作の意義はあると言っていい。
 各パートにはディランにまつわる要素が散りばめられており、細かいネタまですべて発見するのは、コアなファンでなければ不可能なほど。6人の俳優のなかでは、モノクロで描かれるケイト・ブランシェットのパートが、ディランのアーティストとしての生活にフォーカスされているため、最も印象深い。しかし完成後、思いがけずに際立ったのは急逝したヒース・レジャーのパートで、彼のプライベートとダブる描写もあり、役の切実さが痛々しい感動につながることになった。「無意味な歌詞こそ崇高」というディランの思いが、なぜかヒース・レジャーの演技と重なってしまう。(斉藤博昭)

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カスタマーレビュー

うーん
★★★☆☆2009-05-21
 みなさん結構評価厳しいですね。僕は結構好きなんですけど。

 正直言って面白い映画では無かったですね、確かに。脚本にあまりヒネリもないし、なんか劇中にちりばめられたディランの細かいエピソードや台詞に対して「ああ、コレはアレね」と答合わせをしているような気分に何度かなりました。結構長くてダレますし。

 でも出ている俳優さんの演技はどれも素晴らしく、どのディランもとても魅力的でした。その点を僕は高く評価したいです。俳優に対してね。個人的にはクリスチャン・ベイルとヒース・レジャーが・・・いや、やっぱり全員好きですね。俳優の演技力のおかげで最後まで見ることが出来ました。
ディランファンとしては面白かった
★★★☆☆2009-05-01
ディランのファンなので面白く感じました。
しかし、逆に言うとディランについての伝記的な知識無くこの映画を観たら
ちょっと理解できないかも。
伝記的知識があるから、この場面はこういう風にズラしてるんだなとか考えて
面白いんだけど、それが無いと意味不明な場面の羅列にしか見えないかもしれません。

よろしいんじゃないでしょうか
★★★★2009-03-07
顔も性別も人種も異なる六人の俳優が、てんでバラバラな
ディラン像を演じております。しかも、それぞれのエピソードが
誇張というか、ずらしているというか、かなり歪んだ演出になっています。
「なんなんだ?」と思っても見たんですが、要するにこれは
アメリカ人の頭の中にあるボブ=ディラン像、もしくはボブ=ディランに
重ね合わせている物語を映像でつないだってことなんでしょう。

だから、ボブ=ディランの伝記映画を期待する人から観たら
無茶苦茶としか言いようが無いし、無茶苦茶な割には当時のTV映像やら映画を巧妙に
引用しているあたりも神経を逆撫でされて腹立たしくもなるのでしょう。

この映画を観た後で「ニューポート・フォーク・フェスティバル」の
映像を見たんですが当時の会場風景を丹念に再構築した上で、映像を
捏造しているのがよく分かりました。単に無茶苦茶なのではなくて、
かなり綿密に映像は作り上げられています。

その上で、「俺はそんなところには居ない(I'm not there)」という
タイトルが重なってくるのが、この映画の妙味でした。
こういうのを嫌いな人はいるだろうし、実際、そういうレビューも
出ていますけど、たいへんに知的操作をやっている映画です。

ボブ=ディランを知るための映画ではなくて、アメリカ人がボブ=ディラン
について何を深層意識レベルで感じていたのかを観る映画と思ったほうが
よろしいかと。突拍子も無いイメージも笑えましたので、私は好きです。
全く意味がわからなかった
★★☆☆☆2009-02-23
 ボブ・ディランを少し聴いている自分は、彼がどういう人物なのか知りたかった。だからこの映画を観たのだけれど、さっぱり意味がわからなかった。公式サイト(今は無くなっている)には様々な俳優がボブ・ディランを演じる。みんなボブ・ディラン。なんて書いてあるけど様々な俳優たちはいっさい自分をボブ・ディランとは名乗らない。映画冒頭から困惑して、最後までその困惑から逃れられなかった。いったい何が言いたかったのだろう。何を表現したかったのだろう。2回、3回観てもわからない気がする。秀逸なのは映画に流れる音楽だけ。ボブ・ディランを知りたければCDを買って彼の音楽を聴く。そして同梱されている訳詩やライナーノーツを読んだほうがよっぽど彼の素生に近づくことができるのではないか。意味のない映画としか言いようがない。2時間を無駄にした気分だ。
見た後、無性にボブ・ディランが聴きたくなる
☆☆☆☆2009-01-02
この映画を作った人のディランに対する愛情はすごく感じるし、手法として様々な役者
(性別や肌の色までも違う)が同一人物を演じるというのは面白いと思いました。
特にケイト・ブランシェットが最高にはまっていて、すべて彼女が演じてもよかったかなぁ
と思いました。

ただ、内容自体は今までのディラン関連のドキュメンタリーを超えるものではないし、
やはり、本人が出てるドキュメンタリーを超えてるシーンもありませんでした。
(クリスチャン時代のディランは興味深かったのですが・・・)

でも、何故だかこの映画を見た後、無性にボブ・ディランを聴きたくなってしまいました。
そして、ボブ・ディランを聴きながらボブ・ディランのファンで本当に良かったという満足感と
優越感を感じる幸せな気分になりました。

て、ことはよかったのかな?

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