一番好きなバンドは?と聞かれたら迷わず”AC/DC”と答えるほど昔からの大ファンです。当然全てのアルバムを聴きこんでいて、前回のツアーでのライブも2回観に行きました。
そんなこんなで、待ちに待った今回の新作なんですが、うーん・・・。世間一般の評価は高いみたいだけど、僕にはどうもイマイチな感じ。15曲も入ってて、どの曲も出来はそこそこなんだろうけど、何かパンチがないというか、キレがないというか。
ブライアンのヴォーカルは予想以上に良いですね。Fly On The Wallの頃は、このまま声が出なくなってしまうんじゃないか、とかなり不安になったものですが、相変わらずの金切り声には感心させられました。
ギターの音もナチュラルなオーバードライブサウンドで最高ですな。
んがしかし、過去の名作と比べると何か盛り上がらないんだなぁ。思うに、ギターのリフが平凡。イントロのリフが始まったとたんに血が騒ぎ、こぶしを挙げて足を踏み鳴らし・・・って感じにならんのですわ。荒々しさがなく、まるでブルースを聴いているみたい。年齢的にしょうがないのかもしれないけど、なんかさびしいな。
それでも僕はがっかりしないぞ。これでいいのだ。AC/DCがまだバリバリ現役っていうだけで僕は嬉しい。頑固一徹、決してぶれないAC/DC節は健在。やっぱ史上最高のハードロックバンドだ。
自分が子供の頃から聴いている、いつものAC/DCでホッとしました。Rock 'N' Roll Trainが、Back in BlackでのHells Bells、ThunderstruckでのThe Razor's Edgeほど印象深いオープニング曲ではないなと思ったのですが、その後何度か聴いて、このアルバムではスルメっぽいRock 'N' Roll Trainでよかったなと思えてきました。Rock 'N' Roll TrainのPVを観ていると、日本でのライブ待ち遠しいです。