闇の子供たち [Blu-ray]

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  • メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • JAN/ISBN: 4988102623838
  • 定価: ¥ 6,300
  • 発売日: 2009-02-25
  • 売上ランキング: 24762 位
  • ★★★☆☆

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カスタマーレビュー

闇の子供たち
★★★☆☆2009-04-26

フィクションだけど
まさに闇ルートは存在するわけで、こんな現実があるんだ、と考えさせる作品。

闇って言っても
その世界は普通に存在するのに

異様な人にしか見つけることが出来ない世界

幼児売春や殺される臓器提供者
子供たちがゴミ袋に生きたまま入れられてただの商売道具でしかなくて
作品のなかでは意思も言葉もない

臓器提供を受ける日本の家族は
見えないふりをしてるだけだった
自分の子供の命を助けるために
地図で20cm離れた国の子供を殺す

世の中お金が全てなのか
正当な生き方とは何なのか
闇のなかで
助けようとすることも無力すぎる


ラストシーンは「セブン」に匹敵する驚愕。最後まで気を抜かぬよう!
★★★★2009-03-22
個人的にタイは行ったことがないが、イメージとしてはトムヤンクンとプーケット、といったところだろうか。しかしその裏側ではペドファイルな人たちが愉しみ、エイズがはびこり、人身売買が行われ、生きたまま子供の臓器が取られる、というトンデモ行為が横行している、という。このようなテーマを映像化した坂本順治監督はタダものではない。2008年のオスカー外国語映画は、これを推薦してもよかったのではないか?とにかく全編に渡って絶望的な映画だ。売られた子供たちは、まさしく「モノ」として扱われる。宮崎あおい扮する音羽恵子が奔走する臓器売買・人身売買のメインテーマとは別に、悪夢のように出てくるペドファイルのシーン。なぜこの場面が必要だったのか、それがラストシーンで分かるときの驚きは格別だ。びっくり、なんていうレベルじゃあない。この俳優はよくぞこの役を受けたと思う。江口洋介も妻夫木も、今回の役柄はどこかに劣等感を抱えている。坂本組常連の佐藤浩市も、出演場面こそわずかだが、圧倒的な存在感を見せた。原作も映画も未見の人には、文字通り「ラストは誰にも言わないでください」というシャシンだ。闇に踏み込んだ大いなる挑戦作である。
この映画を真実と呼ぶ事が、日本の本当の恥
☆☆☆☆2009-03-01
この映画について未だに
ノンフィクション、事実、ドキュメンタリーというような認識を持っている人がいます。
そして関係者や募金団体までもが未だにそういった言葉を使って視聴者を煽っています。

必ず知っておいて欲しいのは、
この映画がただのフィクション映画であるということ、
この映画のために 外国の子供が虐待シーンを演じているといこと、
内臓移植を受けた人が他人の命を犠牲にしたというような誤解を煽ってること。

タイ国内でもこの映画について様々な点で問題視されていることをご存じですか。
売春や人身売買の多くは日本人男性による物という認識自体が大きな誤解だと、知ってますか。

作品を楽しむのは個人の自由です。
ただこのような映画に対して軽々しく真実という言葉を使い、
本当の事実をねじ曲げたり、他人を傷つけたりするような行為は慎んで欲しいです。
観て下さい!!
★★★★★2009-01-06
まず、解っていたつもりでしたが、映画の中身は重いというより、キツくて、キツすぎて思わず心も目も背けたくなってしまう内容でした。だから、わざわざ映像の綺麗なBlu-rayで観る必要はないかもしれません。
でも、多くの人に観て欲しい。観て欲しいが、もし観るのなら、それなりの覚悟を必要とするかもしれないです。
脚本(しかも、しっかり練られた)があって、お芝居だったとしても、中身はノンフィクションそのものです。

あまりにもショッキングに始まるオープニングから、子供たちを監禁した売春宿、それに群がるベドファイル(小児性愛者)の醜く太った男などが、ドキュメンタリーのごとくスクリーンに映し出されます。
ところどころに見せる手持ちカメラのリアル感と、一歩下がったような視点で見せるカメラワークと、虐待される子供をクローズアップで見せることで対比させ、胸に迫る映像となって、私たちに醜悪で、残酷な現実を見せつけます。
 
一方で、日本から心臓移植でタイにやってくる日本人の情報と、その提供するタイの子供が実は生きたまま臓器を摘出されるという情報を聞き込んだ主人公の物語が絡んできて、ストーリーは徐々に核心に触れていきます。

映画で描写される事実に心の底から絶望し、愕然となります。それでも何も変わらない、変えることができない。自分が手を下さなければ、誰かがやってくれるだろうというのは、エゴ以外の何ものでもないと知りつつ、なにも出来ない(しない)私...。本当に、本当に微力ながらせめて、この映画をみんなに観るように勧めます。

ラストは原作と違いますが、衝撃の映画にさらに追い討ちをかけるまさに『衝撃』のラストでした。

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