例えば、あの有名なパッヘルベルのカノンをサンプリングしたLife Is Cool。 この曲の場合、「カノンを使おう」という考えの上で、カノンに合った曲調のリフを考える。要するに、「カノン」という土の上に「POPSのフレーズ」を植え付けるという作りかただ。
なので、曲はクラシック>POPS といった形のものが多い。
ところがジェイミーは違う。 あらかじめ自身が作ったPOPミュージックに、クラシックを合わせるのだ。 この場合、そのPOPミュージックに見合うクラシックミュージックが見つからない場合がある。なので、オープニングを飾るWe Can Work It Outのように、ビバルディの四季・春の主旋律はそのままにしてあるが、コード進行を崩し、POPに合わせている、という形なのだ。なので、こちらはPOPが基盤といえる。